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2020年4月29日 (水)

営業自粛で毎日「そばニラせんべい」ばかり食べています。

新型コロナウイルスの拡散防止のため、
営業自粛を続けている。

 

愚痴を言っていてもしょうがないので、
毎日家で、片付けなんぞをしながら過ごすことになる。
畑仕事をしたり、庭の手入れをしたり、
時には裏山(?)への散歩なんぞをしていて、
なにやら、毎日忙しい。

 

そこで、自宅で食事をすることになるのだ。
畑で、今の時期の採れるものといえば、
ニラばかり。
それもたっぷり。
それに、仕入れたものの、使えなくなったそば粉が、
これもたっぷりとある。

 

そこで毎日のように、
ニラとそば粉で「そばニラせんべい」なんぞを作っているのだ。

 

先日Facebookでそれを紹介したら、
どうやって作るのかと、ご質問をいただいた。

 

そこでレシピを紹介。

 

最初に知っていただきたいのは、
「ニラせんべい」というのは、
長野県の北部、
北信地方と呼ばれる地域の郷土食なのだ。

 

小麦粉を水で溶いて、
刻んだニラを混ぜて、ほうろく、
いや、今はそんなものはないから、
フライパンで焼いただけのもの。
「薄焼き」ともいうらしい。

 

甘醤油や甘味噌をつけていただいたり、
最初から、生地に、味噌味なんぞをつけたりする。
ちょっと、小腹の空いた時に食べる、
おやつのようなもの。

 

そんな、長野県人なら当たり前の食べ物を、
小麦の代わりに、そば粉を使っただけのこと。

 

レシピらしく材料から。
そば粉    80グラム
ニラ      二束分ぐらい
そばつゆ     80ml
水         80ml

 

1、ニラを洗って(畑で採ったものは、外葉をとります)3、4センチに切る。
2、ボウルに入れたそば粉に、水を加える。
 ダマになりやすいので、よくかき混ぜながら、水を少しづつ加えるように。
3、そばつゆを加えて混ぜ、さらに、ニラを入れてかき混ぜる。
 ニラの量にもよりますが、この時、少しトロっとした感じの方が焼きやすいので、水を加えて調整します。

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4、フライパンに、油を引いてから、中火にして、3の生地を流し込みます。
 蓋をして3分ぐらい焼き、表面が乾いてきたら、ひっくり返して2分ほど焼きます。
 焼き時間は、生地の厚さで調整してください。
 小さなフライパンの場合は、二回に分けた方がいいかも。

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5、まな板に乗せて、ピザのように8等分に切ります。
6、甘味噌を塗っていただきます。

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あっ、甘味噌を作っておかなければいけませんね。
味噌、砂糖、みりんで煎りつければ簡単にできます。
私は、今の季節なので、自家製の蕗味噌でいただいております。
お好きな調味料で召し上がって頂ければと思います。

 

本来はおやつなのでしょうが、
私なんぞは、シッカリと昼食としていただいております。
やはり畑で有り余っている、サラダ野菜とともにね。

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まだまだ営業再開には、
時間がかかりそうですが、
日々、気持ちを途切らせないように、
励みたいと思います。
皆さんもお大事に。

 

 

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2020年4月12日 (日)

しばらく営業を自粛させていただきます。

コロナウイルスによる、
新型肺炎の流行によって、
長野の街も、
実に静かになっている。

 

善光寺に訪れる旅行者もほとんどなく、
長野駅は閑散。
新幹線も、高速バスも、
ガラガラだそうだ。

 

でも、地元で働く人たちは、
仕事をしなければならないから、
朝の、道路の渋滞は相変わらず。
お巡りさんも、
普段通りの、交通取り締まりなんぞをやっていたりする。

 

しかし、街には出歩かないので、
昼も夜も、街の中はひっそりとしているのだ。

 

この病気への、
不安感が、なんとも重たい空気を、
、、、と思ったら、
重くなったのは、私の体だったねぇ。

 

フランスの作家、アルベール・カミュの随筆に、
「シーシュポスの神話」というのがあったっけ。

 

神の罰を受けたシーシュポスは、
山の上に大きな岩を運び上げる。
でも、それは、すぐに転がり落とされてしまう。
そしてまた、彼は、岩を運び上げる。
岩は、転がり落ちる。
彼が岩を運ぶことが、また繰り返される。

 

これは、人間にとって、
最も辛い罰だという。
目的のない労働を繰り返すことが。
何か、そんな罰を受けているような気分。
決して、悪いことは、、、、
う〜ん、少しは、、、
、、いっぱいしているけれど。

 

そんな先の見えない不安が、
私たちを苦しめているようだ。

 

ということで、
この騒ぎで、私の店も開店休業状態。
せっかくそばを打っても、
余らせてしまうばかり。

 

誰かの悪口を言って済む問題でもないし、
「明けない夜はない」などという、
スーパーの売れ残りみたいな楽観論を叩き売りするものでもない。

 

とにかく、今までになかった、
困難に直面しているのだ。
冷静に立ち向かわないとね。

 

一人でも来るお客さんがあれば、
店を開けておこうと考えていてけれど、
さすがに、現状に耐えられなくなってきた。
なので、しばらくの間、
営業を自粛させていただくことに。
当てにしていた方がいらしたら、すみません。

 

その間、
どこかで、密かに、
花見でもしていることとします。
もちろん、想像の中でです。

 

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2020年4月 4日 (土)

ペンギンはダチョウに追い抜かれる。

世の中は、どうしようもない状態が続いている。
飲食店は、どこも大変なことでしょうね。

 

で、手持ちぶたさでじっとしてもしょうがないので、
この時間に、少し、体の調子を整えることに。

 

実は、数年前から、心臓の脈の気まぐれに悩んでいたのだが、
昨年の冬に、あまりにひどくなったので、
行きつけの医者に見てもらった。

 

いろいろ調べたが、
病的なものではないそうだ。
このような不整脈の原因は、
加齢の他にもいろいろとあるようだが、
普段の生活習慣の影響もあるらしい。

 

日々の慢性的な睡眠不足も、
その中の一つらしい。
そこで、毎日五時間の睡眠では身が持たない、
ということで、今年からは、夜の営業は取りやめ。
昼のみの営業で、
しかりと、睡眠時間を確保させていただくことにした。

 

今は、いい薬もあるから、
あまり心配しないように、、、
との、先生のお言葉。
そして、最後にキメの一言。
あっ、もう三キロか五キロぐらい、痩せたほうがいいよ。

 

もう先生。
ニコニコしながら、どきっとする事を言うのだから。
それこそ心臓に悪い。

 

確かに、店の中で立ちっぱなしで、
働いているけれど、
全身の運動をしているとは言い難い。
畑仕事に行けるのは、
週に一度だけだ。
山登りだって、年に五、六回しか行けない。
それも、亀のようなノロ足で。

 

この運動不足をなんとかしなければ。

 

だから、仕事が終わった夜に、
街を歩くようにした。

 

ご存知のように、
ただ、漫然と歩いているだけでは、
あまり運動効果はないと言う。
それなりに、早く歩くことが大切だそうだ。
だから、長野の街の中を、せっせと
歩くことにする。

 

どうも私の親戚に、ペンギンがいて、
その血が受け継がれているようだ。
一生懸命に歩いていても、
よちよちとしか歩けない。
速い人は、スタスタと追い越していくのだよ。

 

先日は、たまたま、県庁の退庁時間と重なった。
県庁の皆さん、揃ったように黒いカバンをぶら下げて、
早足で、歩いていかれる。
それが速いのだね。
たちまち、追い付かれ、
追い越され、
離されてしまうのだ。

 

私と同じような小柄な女性も、
携帯電話を見ながら、
腕も振らずに追い抜いていく。
きっとこの人たちは、
ダチョウの親戚なのだろうなあ。

 

1日に1万歩以上歩くといいと言うが、
これは大変だ。
店から、善光寺にお参りして、
長野駅までくだってきて、
また店まで戻れば小一時間はかかる。
それでも歩数は七千歩ぐらい。
ええっ、そんなものなの。

 

それでも、
これを習慣としていくことが、
大事なのだろうなあ。

 

それにしても、
長野の夜の街は静かになっている。
ここのところの情勢で、
特にそうなのだろう。

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街を歩いてみれば、
知らない店ばかり、
ずいぶんと増えている。
こんな店もあるのだなと、
驚かされることもある。
みんな、がんばっているんだね。

 

ちなみに、
私は「歩く」ことをしているので、
「飲み」と言う帽子はかぶっておりません。
誤解のありませぬように。

 

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