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2015年8月16日 (日)

生でかじると美味しい、白い粉の付いたきゅうり。

お盆休みが終わり、
そば屋としては、夏の、
もっとも忙しい時期を乗り切ってホッとしているところ。
日々、寝不足の頭で仕込みに追われて、
このブログを書くヒマ、いや、
意欲すら起こらず、
またまた、あいだが空いてしまった。
すみません。

どんなにこちらが忙しくとも、
畑の野菜は、着々と実を結んでいる。
毎日畑に寄っては、
適当な大きさで収穫していかないと、
育ちすぎてしまう。
特にきゅうりなんぞは、
ちょっと見逃したり、一日おいたりすると、
見事に「オバケ」になってしまうのだ。

さて、その畑のきゅうり。

Photo
右側のスマートなきゅうりは、普通のきゅうり。
左側のずんぐりとしたのは、善光寺きゅうり。(八丁きゅうりともいう。)
奥にあるのはきゅうりではなくニガウリ(ゴーヤ)。念の為に。

普通のきゅうりは青々としているが、
善光寺きゅうりは、白っぽく見える。
これは、きゅうりの表面に、ブルームと呼ばれる、
白い粉が付いているからだ。

昔は、白い粉の付いたきゅうりが当たり前だったけれど、
今では、粉のないきゅうりが、ほとんどになってしまった。
どうしてかって?
だって、
青々としたきゅうりのほうが、美味しそうだもの!
という、消費者の要求に応えたのだね。
スーパーの棚には、緑色がよく映えるからだ。

このブルームというのは、
きゅうりの表面を覆って、乾燥を防ぐ働きがあるそうだ。
だから、ブルームの付いたきゅうりは、
皮が柔らかく、実がしっかりとしている。
ブルームの無いきゅうりは、
どうしても皮が厚くなり、身が柔らかい。

どちらが美味しいのかは、
食べ方次第なのでなんとも言えないが、
生で噛るのならば、ブルーム付きの善光寺きゅうりのほうが、
断然に美味しい。
皮をむく必要もないしね。

スーパーで売られているのは、
真っ青なきゅうりばっかりだけれど、
最近は、ブルーム付きのきゅうりも見直されているらしい。
だから、どこかで見かけたら、
「やだぁ、農薬が付いているぅ〜。」などと言わずに、
試して見てはいかがだろうか。

身近な野菜も、
時代に応じて、
どんどん変わってきているのだね。
そばだって、、、、
変わっていくかもしれない。
いや、すでに変わってしまったかも、、、、。

 

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