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2015年3月 2日 (月)

「我 事において 後悔せず」@宮本武蔵

人生は、常に、選択の連続だ。
日々、同じような日常生活に埋もれているつもりでも、
無意識に細かい選択を繰り返して、私達は生きている。
そんな選択の中で、その人の「生き方」や「人となり」が、
作られていくのだ。

そして、時には、それは、
人生の方向をも変えてしまうのではないかという、
大きな選択を迫られることもある。
心を揺り動かしたり、あるいは逆に鎮めたりしながら、
最後は、なんらかの決断しなければならないのだ。

熟考の末に、自信を持って、
ある決断をする。
そうして、それを表明する。
あるいは実行する。

でもね、
人間なの心って不思議なもので、
決断を下した瞬間から、
また、迷いが生じる。
ああ、この選択で、よかったのかなあ、、と。

そして、決断の結果を見て、
あの時こうしておけば、、と後悔することも、
何度となくあるのだ。

剣豪の宮本武蔵は、
「我 事において 後悔せず」
と言ったという。
つまり、自分の選択、決断を信じて、
迷わずに、その道を進むというのだ。

世の中に、こういう生き方を出来る人は、
ごくわずかだろう。
大抵の人は、
「後悔」を心の尻尾にくくりつけていたりする。

かく言う私だって、
若い時にマージャンをやっていて、
せっかく勝っていたのに、
ほんの軽い気持ちで捨てた牌が、
なんと、親のハネ満に大当たり。

しばらくの間、その牌を捨てたことを、
後悔することしきり。
三十年以上たった今でも、
「八萬」という文字を見ると、
なぜか胸が痛む。

だから、物事を決断するには、
慎重に、よく考えて選ばなくてはならない。
決して、軽はずみに決めて、
あとで後悔をすることがないようにしなければ。

ということで、
そば屋に入っても、
じつに、じつに慎重にメニューを選ばれる方が多いのも、
当然のことなのだ。

なにしろ「かんだた」のメニューは、
他のそば屋さんとは、
かなり変わっているので、
まごつかれる方も多々いらっしゃる。

選ぶのに慎重になるあまり、
時間のかかる方もいらっしゃるし、
すっと決まってしまう方もおられる。

中には、
あとから来られたご常連の方が、
そばを食べ終わった頃に、
やっと、オーダーが通るというカップルも。

いや、
メニューを選ぶというのは、
大切なことなのだ。
その選択によっては、
人生が変わるかもしれない、、、、
、、、のだ。

ということで、
メニュー選びはごゆっくりどうぞ。
あっ、その前に、
入る店を選ぶという、
大きな決断があったはず。

皆さん、
「かんだた」を選んで頂き、
ありがとうございます。

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