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2014年11月25日 (火)

地震のお見舞いを頂き、ありがとうございます。

いやあ、驚いたなあ。
今まで何回か地震の揺れを経験したけれど、
今回ほどの揺れは、初めての経験だった。

土曜日の忙しい営業を終わって、店で仕込みをしていた時だ。

何しろ、まな板に向かって野菜を切っていたら、
なにやら、体がふらっとする。
床が持ち上がったような気分だ。
あれ、これってもしかして、脳卒中かな、、
なんて思っていると、
急に強い横揺れが始まった。

ぶら下がっている鍋がぶつかって音を立て、
蔵造りの建物がギシギシという。
今まで経験したような、ゆっくりとした横揺れではなく、
細かく速い横揺れだ。
あまりの強さに身の危険を感じたね。

厨房は物が落ちる可能性があるので、
揺れの中を店の入り口付近まで移動。
電気が消えるかもしれないと思って、
ぶらさがっていた懐中電灯を手にしたら、
次第に揺れが治まってきた。

この時、ガスコンロの火をつけていたことを思い出して、
戻ってみたが、火は消えていた。
ガスメーターの耐震装置が働いたのだね。
揺れは治まってきたけれど、
まだ床が動いているような、
奇妙な感覚が残っっていた。

何しろ慌てていたので分からないが、
強い揺れが続いたのはせいぜい10秒程度だったようだ。
完全に揺れが収まったのは、
ラジオのスイッチを入れてからだから、
30秒はかかったろう。

よく見ると、棚にびっしりと積んであったせいろの列に、
隙間ができていた。
棚から落ちなくてよかった。
他には何かなかったか、店内を回ってみるが、
特に変わったことはなかった。
あとで気がついたが、
二階の振り子時計の振り子が止まっていたぐらいかな。

外に出て周りを見ていたが、
隣のラーメン屋さんも、スナックのママさんのところも、
特に何も起こらなかったようだ。
ラジオで長野市は、
震度6弱といっていたけれど、
これは、街なかのことではなく、
広い市域のどこかで 観測された値だろう。

ということで、地震のあとも、
権堂では、カラオケの声が聞こえ、
何事もなかったのように夜は更けていったのだ。

一番心配したのは、
これで、観光客の方々の脚が止まることだ。
でも、次の日は三連休の真ん中の日曜日、
店を開いてみれば、普段通りの、お客様で賑わってホッとした。
ところが、途中で水道水が濁るというアクシデントが発生。
30分ほど営業を停止したため、
ご迷惑をおかけした。
水道局に問い合わせをすれば、
水道管全体が揺すられたため、
局地的に水道管内の鉄さびが浮かび上がってしまうことがあるという。
水をひたすら流し続けることで、なんとか解決。

そういうことで、
私の店には、
地震で被害はなかった。
でも、
話を聞いてみると、長野市内でも、
地震の影響を受けたところが結構ある。
善光寺では、いくつかの灯籠が倒れてしまった。
仲見世にある地蔵は、台座からずれたという。
大事にしていたワイングラスが割れてしまった人もいるし、
スチール製の本棚が、30度ぐらい横に傾いてしまった事業所もある。
屋根の瓦が落ちたとか、壁にヒビが入った話も聞いた。

私のところなぞ、
たまたま何もなくて、幸いだったと思わなければ。

長野で地震ということで、
多くの方から、お見舞いのご連絡を頂いた。
皆さん、ご心配いただき、ありがとうございます。
また、建物の被害に遭われました、
白馬村、小谷村、小川村、長野市西部の地区の方々には、
心より、お見舞い申し上げます。

日本はいつどこでも、
地震が起こってもおかしくないのだね。
あの一瞬の恐怖体験を、忘れないようにして、
日々、備えなければ。

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