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2014年1月27日 (月)

冬に美味しいもの。「越前ガニ」と「そば」。

パソコンの入れ替え作業をしていて、
なかなかブログが書けなかった。
すみません。

やっと、休みを頂いて、
福井まで各駅停車を乗り継いでの旅。

冬の福井で有名なものといえば、
こちら。

Suisen
越前岬周辺に自生する、
スイセンの花。
一月下旬、この寒い季節に、
日本海の荒波を見下ろす崖に、
びっしりと花を咲かせている。
下向きに咲く、慎ましやかな花だ。

その海から、
冬に穫れる美味しいもの。
そう「ズワイガニ」。
ここ福井の海で穫れるものは、
「越前ガニ」と呼ばれて珍重されているそうだ。

この海は、海岸から急に深くなっているため、
身のしまったカニが穫れるという。
どれどれ味見をしてみるか、、、
と思ったら、あれっ、
相当の覚悟を決めないといけない。
何しろ値段が高いのだ。

Kani1
しかし、
食べて見るとその味に納得。
だいいち、香りがものすごくいいし、
身が充実している。
手に匂いが残らない。
なかなかだねえ。

Kani2
脚に付けられた、
この黄色いタグが、
福井の海で穫られた「越前ガニ」であることの、
証明になるらしい。
なるほど。
これで当分、
他のカニが食べられなくなるだろうなあ。

越前ガニが食べられるのは、
11月から3月まで。
冬の寒い季節が一番美味しいとのことだ。

そして、冬に美味しいのは「そば」も同じだ。
秋に収穫されたばかりの「新そば」もいいが、
冬には甘味も増して、
ぐっと味が深くなる。
寒いから、温かいそばを食べたくなるが、
ここは我慢して、冷たいそばを召し上がっていただくと、
その味の奥行きを感じていただけるはずだ。

さて、福井では「越前おろしそば」が有名。
辛味大根をすりおろして、そばの上に載せていただくもの。
今回は、そば屋を廻る余裕はなかったけれど、
福井駅前の「福そば」さんでいただいた。
こういうのも面白いかも。

P1200122

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2014年1月16日 (木)

善光寺さんのおかげ。

正月と、それに続く連休のヤマをこえて、
寒さの中、やっと静かな営業に戻った。
静かというか、
静か過ぎるぐらいで、
あの賑やかさは、なんだったのかなと、
思うことしきり。

定休日の朝、
やっと、私も、善光寺へ初詣に行って来た。

Zennkouji1
おそらく、正月三が日は、
人でびっしりと埋まっていただろう山門前も、
さすが15日となると人もまばらだ。

本堂にお参りして、
この日まで行われている「御印文頂戴」を頭に受ける。
この判を頭に押してもらうと、
極楽浄土に行けるということだ。
毎年頂いているので、
極楽では、特等席を用意してもらっているにちがいない、、、、、かな。

今年は雪も少なく、
お参りする方にとっては、好都合。
話によると、
善光寺には三が日だけで、
50万人近くの人がお参りに見えたのだという。

これは、大都市圏の神社仏閣には及ばないけれど、
38万5千人の長野市の人口を、
越える人が、このお寺に参拝に訪れているのだ。
たった、三日間でね。

長野という町は、
もともと、善光寺の門前町として発達したところ。
今でも多くの方が、県内外から善光寺を訪れている。

その門前には、いくつもの、そば屋さんや食堂がある。
そうして、お見えになるたくさんの観光客の方々の、
ご要望をさばいていらっしゃるのだ。

私の店は、
善光寺本堂からは、歩いて15分ほどかかる場所にある。
それでも多くの方が、
わざわざ訪ねてやって来ていただいている。
私の店は、
善光寺があることで、
多くの方に、
寄っていただいているのだ。
けっして、そばの味だけでは、
これほどの皆様に、お越し頂くことはないだろう。

このことを忘れないようにしたい。

ひねくれ者の私は、もともと信心などないのだが、
この頃は素直に「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」と、
唱えることが出来るようになったなあ。

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2014年1月 7日 (火)

そば打ちはスポーツに似ている。

皆さん、あけましておめでとうございます。

七草の終わった今頃になって、
新年の挨拶かと怒られそうですね。
年末から新年にかけて、
怒濤のような忙しさに追われていたので、
どうか、お許しを。

また、正月は、天候にも恵まれ、
多くの方にご来店いただき、
誠に感謝にたえません。
狭い店ゆえ、外の寒さの中で、
長い間お待ちいただいたお客様方には、
いくら頭を下げても、足りないぐらいです。
ぺこっ。

おかげさまで、
年越しそばの注文も増えて、
30日、31日は、朝から夕方まで、
そばを打ち続けていた。
元日から5日までは、
普段の三倍近い量のそばを打ってからの営業。

去年までは、
「なあに、それほどのことはないや。」
と意気がっていたのだが、
さすがに、今年は、
身体に少しこたえた。
動いてる時には感じないのだが、
じっとしていると、
腰から肩にかけての背中のこわばりを感じる。
おまけに持病の「脊柱管狭窄症」による、
右足のしびれが出て来てしまった。
あらあら。

といっても、
それほど苦になるほどではなかった。
寝る前の腰を中心としたストレッチと、
朝のそば打ち前のウォームアップは、
そんな私にとって、どんなに忙しくとも、
睡眠時間を削っても、必要なこと。
いいそばを作るには、
自分の体調を管理することが、
まず、一番だと思っている。

そのような意味で、
そば打ちはスポーツに似ているのかな。

そば打ち名人といわれる、
達磨の高橋邦弘さんも、
「そば打ちはスポーツだ。」
とおっしゃっている。

その高橋さん、
去年、あるテレビに出られたあと、
お客さんが集中し、
一日に千枚分のそばを打ったそうだ。

なるほど、すごいなあ。
私なんぞ、
せいぜい一日に250人分に満たない量を打って、
フウフウフウ、、、と言っている。

まだまだ、
このくらいで、音を上げてはいられないのだ。

ということで、
今年も、がんばってそばを打とう。
皆さん、よろしくお願いいたします。

店の花瓶に生けた梅が咲き始めました。

Ume

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