« 金曜日の昼は「粗挽き十割そば」の日 | トップページ | 一泊で退院、「そけいヘルニア」の手術 »

2013年4月 4日 (木)

そけいヘルニアで手術。

去年の夏ぐらいから、
右の太ももの付け根のあたりが、
ぷくっと膨らんでいるのに気がついた。

押せばへこむし、
特に痛みもないので放っておいたのだが、
冬になって、どうも気になりだした。
大きさはピンポン球ぐらい。
最初は、リンパでも腫れているのかなと思ったのだが、
それにしても、おかしい。
微妙な場所なので、
簡単に人に見せる訳にもいかない。

で、
ひょっとしたら、
立ち仕事の長い調理人がかかりやすいという、
「そけいヘルニア」、
一般的に「脱腸」といわれるものに、
なってしまったのかもしれないと思った。

さっそくインターネットで調べてみると、
ほぼ、その症状に当てはまる。

これは、腹の膜が筋肉の隙間から飛び出してしまう現象で、
子供の「脱腸」とは性質がちがうようだ。
放っておくと、腸がその中に入り込み、
筋肉に挟まれて腸閉塞を起こすこともあるという。

これの治療法は、
手術で筋肉の隙間を塞いでしまうよりない。
これは、
昔から聞いていた話。
若い頃働いていたホテルでも、
年配の板前さんがこの手術で一週間ほど休み、
「痛い痛い。」と言ってかえってきた。

どうしてもお腹を切って、
縫い合わせるのだから、
痛いのが当然。
今は手術の方法も進歩して、
それほどでもないようだ。
でも、
何日かの入院と、それなりの痛みはあるのだろうなあ。

そう覚悟して、
店の近くの総合病院を受診した。
対応した先生は、専門が違うので、
電話で専門医を呼び出してくれて診察。
まさに「そけいヘルニア」そのものです、、、とのこと。
とほっ。

急ぐことはないが、手術が必要とのことで、
その場で手術日を予約。
一週間まではかからなくとも、
4日か5日は入院するのだろうなあ、
まあ、その間、ゆっくりと休むことにしよう、、、、
などと思っていたら、先生は簡単に言う。

「朝、入院して夕方に手術、
 翌日の朝食を食べて退院です。
 その次の日から、ほぼ普通に仕事ができます。」

えっ、一泊ですむの?
(休めないではないか、、、、。)

というのは、
お腹を切らずに手術する、
腹腔鏡を使うからだ。
その手術のビデオを見せていただいたが、
お腹の中の様子が、鮮明に映っている。

なるほど、
これが科学の進歩というものかと、
しみじみ思ったしだい。

手術日は金曜日なので、
どうしても、忙しい週末にかかってしまう。
それでも何かがあるといけないので、
店は三日間休ませていただくことにした。

ということで、明日4月5日(金)より、
4月7日(日)まで臨時休業です。

手術後の痛みはどうなのか聞いたのだが、
先生は「人によって感じ方が違うから」と言って、
はっきり判らない。
それに全身麻酔を受けるのも少し不安なところ。

でもまあ、滅多に病院というところへいかない私なので、
こういうことも、経験してみるのも楽しいかなと思っている。

こんな病気で、
かえって、皆さんにご心配をいただき、
恐縮の至りです。
8日(月)からは、また、元気に営業いたします。

→→→人気blogランキング

 

 

 

 

|

« 金曜日の昼は「粗挽き十割そば」の日 | トップページ | 一泊で退院、「そけいヘルニア」の手術 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 金曜日の昼は「粗挽き十割そば」の日 | トップページ | 一泊で退院、「そけいヘルニア」の手術 »