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2013年3月22日 (金)

「SOBA」を世界に広めよう。

前のブログに書いたが、
スペイン語でそばのことを「 alforfón(アルフォルフォン)」という。

だけど、スペイン人に「アルフォルフォン」といったところで、
ああそんな植物があるな、、ぐらいで、
まったく食べ物には結びつかないだろう。

同じスペイン語を話すメキシコでは、
「アルフォルフォン」といっても、
まったく反応がなかった。
その実を粉にして、細いスパゲッティにして食べるのだ、
といっても、想像すらできないようだ。

フランスではそばは、
クレープに混ぜられたり、
地方の料理で、そば粉を使ったガレットがある。
フランス語でそばはsarrasin(サラサン?)。

ロシアや東欧諸国では、
そばの実を使ったカーシャと呼ばれるスープが有名。
ちなみにロシア語でそばはгречиха。
そばの消費が盛んなスロベニアではajda 。
読み方が判らないが。

その他
イタリア語 grano saraceno
中国語  荞
韓国語  메밀
アラビア語    الحنطة السوداء
英語  buckwheat
ドイツ語 Buchweizen

など、
あっ、すみません、パソコンによっては文字が表示できないかもしれない。

この「そば」もいろいろな国で、
いろいろな呼び名で呼ばれているのだね。

でも、これは、
そばという植物や、その実を表す言葉。
料理としての「そば」を表すことばではない。

そばは、世界中の多くの国で栽培され、
料理され、食べられている。
しかし、これだけの手間をかけて、
細い麺に仕上げている「そば」は日本だけ。

だったら、料理としての「そば」という言葉を、
世界に広めることは出来ないだろうか。

前に名古屋空港の食堂で、
大きな体格の西洋人が三人、
せいろそばを手繰っているのを見た。
おそらく、これで日本を離れる飛行機に乗るのだろう。
その最後の日本の食事として、
そばを選んでくれたのだね。
その巨大な身体の前には、
せいろもそば猪口も、
オモチャのように小さく感じた。
でも、短い箸を使いながら、
神妙な面持ちでそばを食べる彼らに、
すごく微笑ましいものを感じた。

日本の独特の食べ物として、
「そば」はもっと、世界に知られていいと思うし、
広まっていいと思う。

それには、
まず、
日本に来る外国の人に、
食べてもらわなければね、、、、。

と思いつつも、
いまだに、「SOBA」の看板すら作っていない。
それでも、私の店に、たまに来られる、
勇気ある外国の方々。
とりあえず、
言葉がわからなくとも説明できる、
写真のメニューだけは用意したけれど。
こちらも、一ミリずつ進めていかなければ。

皆さん、外国の人に、
「そば」を勧めましょう。

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