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2012年10月 2日 (火)

「えのき氷」再び。

この2月に変わりそばで「えのき氷切り」をつくった。
このブログでも紹介したのだが、
それを見て、あるテレビ局から電話があった。
その「えのき氷」を打ち込んだそばを、
もう一度作ってもらえないかとのこと。

聞けば、いろいろな食材を紹介している番組で、
今回のテーマが「えのき」なのだそうだ。
「えのき」といえば、長野産が有名。
特に、信州中野では大規模に生産されている。

そんな生産地を取材するので、
その一部に「えのき氷」を打ち込んだそばを、
紹介させてもらえないかとのこと。

で、
引き受けてしまった私は、
再び「えのき氷」を作って、撮影に備えることに。

えのきは、昔からからだにいいといわれてきた。
なんでも、えのきには、キトグルカンという成分が多く、
それを摂ると体内のコレステロールや、
中性脂肪が減少するのだそうだ。
つまり、毎日摂ることによって、
生活習慣病を予防できるのだね。

ところが、えのきは繊維質が多く、
その、なんとかという成分を取り入れるには、
毎日大量のえのきを食べなければならない。
それは、なかなか無理がある。

そこで、簡単に、
そして効率よくえのきの成分を、
摂りやすくしたのが、この「えのき氷」というわけ。

作り方は、至ってシンプルだが、
切断、加熱、冷凍によって、
組織が壊されて、吸収されやすくなるらしい。

ということで、
作り方。

「えのき」を知らない方がいるかもしれないので、
これが「えのきたけ」です。

Enoqui1
元の部分を切り捨てて、
ざくっと切る。

Enoqui2
ミキサーに入れて水を加え、撹拌。
量の目安は、
えのき  300グラム
(200グラムの袋×2。元を切り落とすと、
 このぐらいの量になる。)
水   400ml

Enoqui3
とろとろになるまで。

Enoqui4

それを鍋に移して、
中火で湧かしたあと、
とろ火にして1時間、
掻き混ぜながら煮詰める。

Enoqui6

煮詰めるのは簡単だけれど、
一時間という時間は、簡単ではない。
30分じゃいけないの?と思ったのだが、
一時間煮詰めた方が、効き目がいいそうだ。

ビートルズに飽きて、ブルーススプリングスティーンを聞き、
談志の「芝浜」なんぞを聞き終えた頃に出来上がり。

Enoqui7
製氷皿に入れて凍らせる。
この凍らせることも、
成分を摂りやすくするための、大切な要素だとか。

そばに打ち込むのは、
この「えのき氷」を溶かしたもの。
繊維が多いせいか、
ふっくらとした、打ちやすいしっかりとしたそばになる。

ディレクターの方の話では、
「えのき」には「えのき氷」ばかりでない熱い話が、
たくさんあるらしい。

私の「えのき氷切りそば」はともかくとして、
長野産の「えのき」にご注目を。

放送はこちら。

テレビ朝日「食彩の王国」
10月6日(土) 朝 9:30〜9:55

残念ながら、長野では、
この番組はネットワークされていない。
見られないかな、、、
と思っていたら、
地元の紹介ということで、特別にオンエアー。

長野朝日放送「食彩の王国」
10月20日(土) 夕 17:00〜17:25

長野の方はこちらでどうぞ。

2月の「えのき氷切り」のブログは→こちら

 

なお、10月28日(日)の昼の「変わりそばの日」に、
この「えのき氷切り」を提供させていただく予定。
実際に召し上がりたい方は、その日にお越し下さい。


 

→→→人気blogランキング

 

 

 

 

 


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