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2012年10月15日 (月)

そば畑がイノシシの被害を受けた。

調理場で仕込み中に聞いていたラジオで、
ニュースに、びっくりしてしまった。

最初は、どこかの山の麓の話だと思っていたのに、
目撃されたのは、えっ、長野駅のホーム!!

そう、体長一メートルを超えるクマが長野市の中心部を、
のそりのそりと、
いや、見たわけではないので、
すたすた、だったり、
せかせか、だったりしてたかもしれないが、
とにかく、散歩していたのだ。

確かに、長野の町の近くに山があるけれど、
こんな、街中に、野生のクマが出てきた話を聞いて、
驚く他になかった。

さて、クマに限らず、
野生動物の出没情報が、
長野周辺では多く寄せられている。

私の借りている、犀川の河川敷の畑あたりでも、
イノシシが出没しているそうだ。
何人かの人に、目撃談を聞いた。
実際に、畑を荒らされた人もいるという。

河川敷とはいえ、
堤防の上はひっきりなしに車が通っているし、
堤防を降りれば住宅街だ。
こんなところにも、イノシシがいるのだねえ。

信濃町でそばを栽培されている方も、
イノシシの被害に遭われたそうだ。
かなりの面積のそばが、
イノシシによって倒され、
収穫できなかったという話。

せっかく、いろいろと工夫をされて、
今年は、茎の成長も、花の付きもいいので、
収穫を楽しみにされていたのに。
そばの花から実へと変わる時期に、
畑に入って荒らしていったらしい。

イノシシは、そばの実を食べるわけではない。
畑で転げ回って、身体に着いた虫を落としたりするらしい。
だから、イノシシの入った畑や田の作物は、
独得の臭いが付いてしまい、
食べることができなくなるそうだ。

そもそもイノシシは、昔は信濃町辺りには居なかったそうだ。
積雪の多い地方では、
イノシシのあの、短い足では(!)身動きができなくなるので、
生息できないと聞いていた。
それが、今では、あの豪雪地帯の山にまで、
しっかりと、住み着いている。

長野県の南部の方では、
鹿の食害も増え、
山の畑に植えた、そばの新芽が食べられる被害が出ているそうだ。

今は長野市となった戸隠辺りの畑では、
そば畑は大丈夫なのだが、
サルによって、多くの野菜や果物が損害を被っているという。

そのような動物による農作物の被害は、
ますます広まっているようだ。
山間地の農家の人は、
電気柵の設置や、周辺の草刈りなど、
余分な労力の増加や出費を余儀なくされているのだね。

クマ、イノシシ、シカなどの野生の動物の生息数も、
正確な数こそ分からないが、相当増えている様子だ。
そんな中で、人間と動物達との棲み分けが、
崩れかけてきているのだろうか。

先月行った乗鞍岳の周辺にも、
クマに注意の看板がたくさんあった。
そんな看板が、
長野の街中に立てられることが、
ありませんように、、、、。

Kuma1

Kuma2

 

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