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2012年7月28日 (土)

心頭滅却すれば、、、再び。

暑い季節となった。
そばを打つにはつらい季節となった。

そば粉への急激な温度や湿度の変化を避けるため、
空調の利かないそば打ち場では、
温度計が30度近くまで上がることもある。

その中で、汗を流しながらのそば打ち。
これが、なかなか、つら、、、
いや、、気持がいい。

以前にも書いたが、
そば打ちに真剣になれば、
この程度の暑さなんぞ、そんなに気にならないもの。
ひたすらそば打ちに熱中していれば、
暑さなんぞ、なにするものぞ。

そう、
昔からいわれているように、
「心頭滅却すれば火もまた涼し。」
大悟徹底、無念無想、明鏡止水、
の心持ちでいれば、
そば打ち場の30度の暑さなんぞ、
なんら、気にするところではな、、、、

、、くはない。

残念ながら、
そのような悟りの境地とはほど遠い私としては、
大汗と愚痴を流し放題流すのだ。

そこで、俗人の私に大切なものが、
顔だけに風を当てる、小型の扇風機。
これがねえ、優れものなのだ。

そうして、
使ってみて欠かせなくなったのが、
最近の機能性下着。
スポーツをする人には、
すでに当たり前になっている、
いわゆるドライ機能のある肌着なのだ。

今までの綿のシャツでは、
汗をかくと、生地が汗を吸い込み、
皮膚に張り付いて重い気がしていた。
ところが、薄手のドライ機能のシャツは、
汗をかいたところが、
すっと乾いていく。

肌に、ぴったりと着いていないと、
その機能を発揮できないとかで、
窮屈な感じもあり、着心地感は悪い。

しかしながら、
いつもさらっとした感触を得られるので、
夏のそば打ちに欠かせないものとなってきた。

そうして、もう一つ。
水で濡らして、首に巻くスカーフ。
いわゆる、水の気化熱を利用して、
首筋を冷やすもの。
これが、なかなか気持がいい。

そんなことで、
汗をかきながらも、
汗を感じさせないグッズの出現で、
真夏のそば打ちの辛さも、
少しは楽になってきた気がする。

いずれにしろ、
暑さに関係なく、しっかりとしたそばを打たなくては。
あっ、今年は、夏のそばもいいですよ。
昨年のそばの豊作で、
粉屋さんも、質のいい玄そばを確保しているみたいで、
へたりがない。

とにかく、
暑さとは逃げられないのだから、
それなり対応を考えていかなくては。
でも、やっぱり、
「心頭滅却すれば、、、、」
という考え方も大切だと思っている。

Senpuki_2

 

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