« 本当のそば好きとは? | トップページ | 香ばしさが口に広がる「はぜそば米切り」。 »

2012年3月 3日 (土)

未熟なくせに他の店の悪口(私のこと)。

20年近く前に、
郊外で小さな居酒屋を始めて、
それと同時に、
そば打ちを教わり、
店でそばを提供していた私。

そば打ちも、はじめは、
お客様にお出しするのも恥ずかしいようなものだったが、
2年、3年するうちに、
まあ、なんとかそれらしいものになっていった。
それも、そのようなそばを、
黙って召し上がっていただいた、
我慢強いお客様のおかげだった。

お酒を飲んだ後に、
つい、そばのメニューでもあれば、
ちょっと食べたくなるのが、
お酒飲みの気持。

それで、そこそこ、打ったそばを召し上がっていただけるので、
すっかりいい気持になってしまった。
なんだかねえ、
もう、そば打ちの達人になったような気分になってしまうのだ。

なんだ、そば打ちなんて、
少しやれば、誰でもできるじゃないか。
ほらみろ、
自分で打てばこんなにおいしいそばになる。
お客様にも喜んでもらえる。
世の中で、私の打つそばが、
一番おいしいのだ、、、。

そば打ちを始めてから、
たった2、3年で、
私はすっかり大天狗になってしまった。

そうして、
他のそば屋に行っては、
そのそばにケチをつけたいた。
「あんな香りの無いそばを出していて。」
「茹で過ぎのそばを出しているよな。」
「老舗なのに、あの程度のそばなの。」
「汁が甘すぎる。」
、、、、、。
などといっては、
心の中で、
「俺の打ったそばの方がうまい、、、!」
と思っていた。

店でも、
そば談義となると、
他の店の悪口ばかり言っていたりした。

しかし、
ある時、
私の打つそばが、
いかに未熟なものか、
そして、そばについて、
正しい知識を身につけていないことに、
気づくのだ。

ん、
その話また次回。
ちょっと恥ずかしい。

→→→人気blogランキング

 

 

 
 
 
 

|

« 本当のそば好きとは? | トップページ | 香ばしさが口に広がる「はぜそば米切り」。 »

コメント

この話の続き早く見たい。

投稿: 黒姫山麓蕎麦農場 | 2012年3月 6日 (火) 18時23分

黒姫山麓蕎麦農場 さん、こんにちは。

いつも、お世話様です。
いえ、続きというほどのものではないのですが、、、。
すみません。
時間がなくて、少し後になります

投稿: かんだた | 2012年3月 6日 (火) 23時07分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 本当のそば好きとは? | トップページ | 香ばしさが口に広がる「はぜそば米切り」。 »