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2011年12月15日 (木)

そば屋と落語。

先日、といっても半月もたってしまったが、
久々に「長野落語会」に参加させていただいた。

Hanasi

今回は、上方落語ということで、
関西でテレビなどで活躍されている、
桂小枝さんがトリ。

演台が壊れるのではないかと、
心配させるほどの大きな体格の、
三金さんの「手水廻し」。
出たとたん独特の表情で虜にする、
三歩さんの新作落語「生まれ変わり」
そして小枝さんは、
くしゃみを我慢する表情が楽しい「くっしゃみ講釈」。

会場はホテルの大広間で、
ずらりと並べられた椅子席で、
600人もの方がこの落語を楽しまれた。
すごいよ、
あのだだっ広い会場で、
話一つで人を惹き付けるのだから。

さて、もっとすごいのはこの「長野落語会」。
落語好きな人が集まって、
長野でも名人の落語を生で楽しめるようにと、
30年近くも活動を続けているのだ。

私も20年ぐらい前、
ある料亭の大広間で開かれていた頃、
何度か見に行ったことがあった。
でも、店を始めるようになって、
休みの日と、落語会の日が合わずに、
つい疎遠となってしまった。
今回は、たまたま、定休日の水曜日に重なったので、
楽しむことができたわけだ。

そしてねえ、
木戸銭、つまり入場料が、
20年前と変わらない1,700円。
これには、スタッフの皆様の、
なみなみならぬ努力が伺える。
ほとんど、宣伝もせずに、
常連の方だけでこれだけの人数が集まるというのだから。

さておき、
そばと、
いや、そば屋と落語って、
相性がいい気がする。

数年前、東京の老舗のそば屋さんに行ったら、
ちょうどその日は二階で落語会がある日。
落語会に参加する人には、
二色盛りのそばが付くので、
落語会にきた方が入店するごとに、
花番さんが通す言葉がいい。

「ご新規さん、落語二です。」

「落語」という通し言葉を聞きながら、
そばを手繰るのは、
何とも粋な心持ちだなあ、、
などと、一応江戸っ子の血筋を引く私は、
そう思ったりしたもんだ。

「かんだた」の二階も座敷になっているから、
落語会でも開けたら、楽しいかもしれない。
最初からプロは無理だから、
地元の学校などに落語研究会でもあれば、
その発表の場でもと思ったが、
なかなか長野では、そういう活動は少ないようだ。

そば屋で落語をやりたい方、
歓迎しますよ。
そばと落語、
うまく結びつけられれば楽しいかもしれない。

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コメント

実は私も参加していました。

が…

快楽亭狂志師匠つながりで、
初参加でした。

大広間にあれだけの人数、
なかなか壮観でした。

小枝さんは、
どうしても「ナイトスクープ」が浮かびますが、
楽しい落語を楽しませてもらいました。

落語と蕎麦はいい関係ですね。

投稿: おおつか | 2011年12月19日 (月) 21時00分

こんばんは。
かんだたさんの二階にはあがったことがないのですけど、落語にぴったりの建物だと思います。
じつは、私の知り合いに落語家がいまして、ちょいと話をしてみようかという気になりました。まだ真打ではなく二つ目です。
実現したら楽しそうですね。
ではまた。

投稿: 所沢太郎 | 2011年12月19日 (月) 21時53分

おおつか さん、こんにちは。
そうですか、あの会場にいらしたのですね。
あれだけの人数がいたので、気がつきませんでした。
上方落語なので、高座に「膝隠し」という小机をおくところなんかが面白かったです。

快楽亭狂志師匠のお噂を聞いてはいるのですが、まだお噺を聞いたことがありません。
ぜひ、お聞きしたいですね。

投稿: かんだた | 2011年12月19日 (月) 23時06分

所沢太郎 さん、こんにちは。
ええっ、二つ目のお知り合いがいらっしゃるのですか。
長野でもけっこう落語好きな方がいらっしゃるので、そういうプロの方を呼べるような会を開けるといいのですね。
二階は、時々隣のカラオケが聞こえたりしますが、、。

投稿: かんだた | 2011年12月19日 (月) 23時16分

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