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2011年12月 2日 (金)

そば切り包丁とうどん切り包丁の違いは?

さて、前回そば切り包丁について書かせていただいたが、
それについて、思い出してことがある。

ある時、お客様にこんなことを聞かれたのだ。

「あの、そばを切る包丁と、
 うどんを切る包丁は、
 違うのですか?」

ええっ、あのお、
ええと、、、
うどんのことはよく知りません、、
などと私は逃げの一手。

皆さん、どうなのでしょうねえ?

遊びで何回かうどんを打ったことがあるが、
そばと違って、切るのが大変だった気がする。
うどんは粘りがあるので、
刃にくっついてうまく切れないのだ。
菜っ切り包丁を使って、
思い切り滑らせながら切った覚えがある。

でも、手打ちうどんの店にいくと、
そば切り包丁と同じような形の包丁で、
ストンストンと、叩き付けるようにうどんを切っている。
しかし、よく見ると、
そば切りの方法とは、ちょっと違うのだ。

ものの本によると、
そば切り包丁は片刃だが、
うどん切りの包丁は両刃だとかいう。
柄の作り方も少し違うようだ。

でも、
そば切り包丁が、
そば打ちの象徴みたいな形になったのに比べて、
うどん切り包丁は、
影が薄いような気がする。
これは、私の、思い込みかもしれないが。

私のような細打ちをするためには、
包丁の刃は、薄めでないと、
しっかりと角の立ったそばが作れない気がする。
まして、小間板を当てて切るのだから、
板に沿って切れるようにするため、
片刃となったのだろう。

細かく早く切るために、
ブレの無いように、手元に重心が来るように、
そして、上から覗く目での確認がしやすいように、
包丁の幅が大きくなったのだろう。

そば切りの包丁は
そんな機能的な必要から生まれた形。
その形をうまく活かしながらそばを切らないとね。

きっと、
うどんにも、そういうそういう機能を大切にした形の包丁があると思う。
まあ、よく知らないことは、知らないことにしておこう。

、、てね。

 

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