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2011年11月21日 (月)

寒くなるとネギがおいしくなる。

長野は、比較的気温の高い日が続いてきたけれど、
ここのところ、ぐっと冷え込んできた。
もう、雪が舞ってもおかしくない季節となった。

寒くなっておいしくなるもの、、、
といえば、いろいろある。
などと考えだすと、
ブリ、牡蠣、松葉ガニ、ナマコ、河豚、シジミ、アンコウ、タラ、、、、
と、海のものが、
私の頭の中で行列を始めてしまって、
いやぁ、困ったものだ。

そういえば、
長野名産の鯉も、冬がおいしい。
小ブナの甘露にも捨てがたい。
おっ、ワカサギもあるぞ。

などと言うことはさておき、
私の畑でも、寒さにあたって、
ぐっと旨味を増している野菜がある。

白菜、大根、ホウレンソウ、
そして、これからお話しするネギだ。

ネギは、様々な料理に使われている。
このネギをほんの少し入れただけで、
肉の臭みをなくし、汁の塩味を滑らかにしてくれる。
何でも使える便利な野菜なのだ。

もちろんそば屋に欠かせない薬味に、
このネギを刻んで使っている。
また、鴨汁にも使うので、
かなりの量のネギが必要となる。

夏の間は、どうしても、
八百屋さんのネギに頼らなくてはならないが、
11月になって、やっと、
自家製のネギを使えるようになる。

ということで、
ネギの収穫。

Negi
これから、冬の間は無くなるまで、
この無農薬で育てた、自家製のネギを使う。

ネギはじっくりと育つ野菜だ。
ここ長野では、
前の年の9月頃種を蒔き、
冬の間苗を育て、
4月頃に畝を掘って植える。
それから、
少しずつ土を寄せて、育てていく。
これは夏の写真。

Negi3
夏は草取りがたいへん。
そうして、秋になって、寒くなると甘味が出て、
やっと、使えるようになるのだ。

蕎麦を食べる時には、
ネギは、あくまでも、薬味なので、
味は控えめに。
でも、そこはかとない旨味があるとうれしい。

薬味のネギを少しとっておいて、
そば湯を飲む時に、入れて飲むのもおすすめ。

霜にあたって、外の葉が枯れてきた頃が、
一番甘くなるんだなあ。
このネギを鴨の脂で焼いて、
鴨汁にもお付けしている。

そして、寒い間、雪が降ろうが、北風が吹こうが、
畑でのネギ掘りが、
定休日の仕事と、なる、、。

 

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