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2011年6月 4日 (土)

同じ市内でも場所によって違う水道の味

そば屋という商売をするには、
やはり、水の良さというのも、
少しは、
まあ、ほんの少しぐらいは、
なに、髪の毛一本ほどの差ぐらいは影響があるかもしれない。

たかだか、そんな事にこだわるより、
そばを打つ腕を磨けという人もいるし、
当店は「○○××水」を使っていますと、
イメージはいいが、意味の判らない表示をしている店もある。

そばを打ったり、
そばを茹でる水が、
そばの味や品質に関係があるのか、
私には、よくわからないのが、正直な話。

ヨーロッパでそば打ちをしてきた人の話では、
フランスやドイツの水道の硬水では、
そばは繋がりにくいし、
よく茹でられないことがあるらしい。

やはり、
水に含まれるミネラルが、
そばのアミノ酸に影響するのだろうか。

私の店のある長野市の中心部の水道水は、
癖が無く、おいしい水の部類に入るのではないかと思っている。
ところが、6キロほど離れた自宅の水道水は、
少し変わった感触がある。
もちろんおいしいのだけれど、なにか、違うものが入っているような気がする。

これは、水源が違うからだろう。
市のホームページによれば、
長野市中心部の水道水は、
戸隠水源、戸隠から流れてくる裾花川表層水、
松本方面から、つまり、北アルプスから流れてくる犀川の伏流水を使っているそうだ。
ところが、自宅の水道は、全く別のルートから、水が送られてくるらしい。

以前居酒屋をやっていた地区では、
深井戸による井戸水を使っていたため、
夏でも冷たく、おいしい水を使えた。

同じ長野市内でも、同じ水道とはいえ、
その水の質に、微妙な違いがあるようだ。

ならば、
おいしい水を使えば、
おいしいそばができるのか、、、

、、、、というのは、
全く別な気がしている、、、、。

でも、「水」こそ、そばの命と
大声でおっしゃる人もいらっしゃるので、
私は、ひっそりとつぶやくことにしよう。

たとえ、どんな水であろうが、
どんな状況でそばを作ろうが、
その環境に合わせた、
一番おいしいそばを作れることが、
そば職人の努め、、、、

、、、、だと。


 

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