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2011年4月 8日 (金)

自前のエネルギーで畑起こし。

長野は4月に入ったのに、
毎朝氷点下の気温という、
厳しい寒さが続いていた。

でも、やっと、
春らしい暖かさがやってきたようだ。
そうして、やらなければならないのが畑仕事。

ほら、
冬の間ほったらかしにしておいたから、
こんな有り様。

Huerta
犀川の河川敷に借りている、百坪弱の畑。
以前は、おんぼろの耕耘機で耕していたので、
二時間もあれば、全体を起こすことができた。

その耕耘機も、
いよいよ動かなくなってしまって、
はや三年。
新しい機械を買おうかと思ったが、
もともと趣味でやっている畑。
せっかく、無農薬で、
出来るだけ、自然な形で野菜を育てようと思っているのに、
わざわざ、外国から運ばれてくるエネルギーを使うこともあるまい。

ということで、
おなかの周りにだぶついている、
自前のエネルギーを使って畑を起こす。

草のないところでは鍬でも起きるが、
すでに草の生えたところは、
スコップを使って、土をひっくり返しながら起こしておく。

本来なら、
冬に入る前にやっておくべきなのだが、
なかなかそんな時間はなかった。
そんな言い訳をしながら、半日やったところで、
せいぜい三分の一を耕す、
それも、ただの、荒起こしをしただけで終わってしまった。

ふう、
エンジンのない昔は、
みんな、こうして、人の力で耕していたのだ。
時には、牛や馬の力を借りて、起こしていたのだろうなあ。
今なら、機械を使えば、
楽に、短時間で起こすことが出来るのだ。
はじめて耕耘機を使って畑を起こしたとき、
その能力の高さと効率の良さに驚いた。
人が耕すより、十倍も、二十倍もの早さ、細かさ。
僅か一升瓶のガソリンで、
畑は短時間で、ふかふかに仕上がるのだ。

そうして、
今私は、機械を使わずに、
黙々と畑を起こし続けている。
周りの畑も趣味でやっているところが多いが、
きちんと耕耘機で耕されている。
私だけが、
スコップで、草の生えかけた畑の土と奮闘している。

はははは、
今時、手打ちでそばを打っているなんて、
こういうことなのだろうなあ。
周りには、効率のいい機械や食材が、
たくさんあふれているのに。

今の食品産業は、
効率化、能率化、そして計算上手。
いや、世の中すべてがそういう風潮なのかも。

でもねえ、
どうも、
そういう風潮は、私には合わないのかもしれない。
ならば、
私は、無骨に、
自前のエネルギーを使って、
こつこつと、畑を起こしていこう。

えっ、エネルギーはたっぷりありそうだって?
ここは笑ってごまかすか、、、ハハハハハッ。




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コメント

こんばんは。

《効率化、能率化、そして計算上手》ならぬ、《アンチ効率化、アンチ能率化、そして計算下手》。
そんな人を好む人もいると思います。多数派ではないでしょうけど。

ではまた。

投稿: 所沢太郎 | 2011年4月11日 (月) 23時55分

所沢太郎 さん、こんにちは。

ありがとうございます。
そう認めていただくとありがたいです。
でも、アンチ効率化、、、、
というより、単なる不器用なのかもしれません。

投稿: かんだた | 2011年4月12日 (火) 01時18分

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