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2010年10月12日 (火)

なかなか届かない「新そば」。

さて、長野県でも、そろそろ、そばの収穫が始まろうとしている。
今年の出来はどうなのか、気になるこの頃。

国産そばの半分近くを生産する北海道では、
すでに、先月刈り取りが終わっているはず。
そうして、乾燥、選別を経て、
そばが出回り、新そばとして賞味される。

すでに長野市内では、
多くの店で「新そば」の看板を掲げ、
この北海道産のそば粉で作ったそばが味わえる。

さて「かんだた」も新そばののれんを用意して、
粉屋さんから新そばが届くのを待っているのだが、

、、、、未だに、届かない、、、、。

粉屋さんのいうことには、
「かんだたさんのそば粉は、特別な配合なので、
それに合う玄そばが、なかなか送られて来ないのですよ。」
とのこと。

頑固さでは私に負けない、
そば粉屋さんの意地があるのだろうか。

実は、
いくつかの新そばのサンプルはいただいている。
各そば店の要望に応じて、
順次「新そば」に切り替えているのだそうだ。

Nuevo

それにしても、
質のいい玄そばが、北海道から送られて来ないために、
なかなか、切り替えに踏み切れないとのこと。
はっきりとは解らないが、そばの生産者が、
せっかくの新そばの出荷を、ためらっているらしい。

というのは、去年の不作の影響がある。

北海道産のそばは、生産量が圧倒的に多いこと、
国内で一番早い出荷が出来ることから、
その年のそばの相場をリードしてきた。

ところが昨年は、全国的なそばの不作。
秋の終わりになって、玄そばの相場が上がってしまった。
ということは、早めに、平年並みの価格で出荷した北海道の生産者は、
せっかくの相場の上昇の恩恵を受けられなかったことになる。

そのせいもあって、
今年の北海道の生産者は、
東北や長野の作況を見極めてから出荷しようとする動きがあるらしい。

だから、「かんだた」には、
なかなか「新そば」が届かないと言う状況になったようだ。

ふうん、
そばの生産者といえども、
やっぱり駆け引きなのだねえ。

今年は、そばの作付けに対する減反補助金は減額するし、
このような状況なので、国産のそば粉の値段は高めに推移しそうだ。

今年の始めに、
ぐぐぐぐぐぐ〜〜〜と上がったそば粉の仕入れ値段にも拘らず、
今年の豊作を期待して、
そばの値上げをしなかった駆け引き下手な私。

うう〜ん、サンプルの新そばの味、
ヤケに苦く感じる、、、、、。

 

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