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2010年8月23日 (月)

乗るのに1ドル。そば汁のお代わりはン円。

さて、そばを食べる時に必要なそば汁。
これは、原価がかかっていて、
意外に高いものだと、多くのそば屋が威張って言う。

確かにその通り、、、。
だから、そば屋では、そば汁は大切に扱う。

でも、本当だろうか?

実際にあった話かどうか知らないが、
かなり以前に、こんなジョークを聞いたことがある。

あるケチな男が、1人でエジプトを旅したそうだ。

有名なスフィンクスの周りには、
たくさんのラクダがいて、
観光客を乗せてくれる。
その相場は、一回7ドルだという。

ケチな男は、ラクダには乗りたかったが、
その値段が気になっていた。
もっと、安くラクダに乗れないだろうか。

そうしたら、ある、ラクダ使いが声をかけてきた。
「だんな、私なら、1ドルでラクダに乗せてあげますよ。」
えっ、1ドル?
しかも、ちゃんと、スフィンクスの周りを歩いて?

ケチな男は、すぐにその話に乗り、、、
いや、すぐに1ドル払って、ラクダに乗ったのは、いうまでもない。
さて、そのラクダ使いに曵かれて、ラクダの背中で、
砂漠を一巡りした。
「しめしめ、これは、得な体験をしたぞ、
7ドルも払った奴らこそ、ざまを見ろ。」
と、得意になった。
ケチの、ケチたる由縁。

ところが、元の場所に戻ろうとすると、
人気のないところで、ラクダが、歩みを止めてしまった。
どうしたのかなと、男がいぶかると、
前にいたラクダ使いが近寄ってきて、
こう言った。

「だんな、乗るのは1ドルですけれど
 降りるのには10ドルかかるんですが。」

、、、、、、、。

さて、
日本のある観光地のそば屋の話。
1人のケチな男(私のことか?)が、
立ち並ぶそば屋の中の、一軒のそば屋に入った。
その土地は、そばで有名で、
立派な建物の店も多かったが、
ケチな男は、
あえて、看板の値段の一番安い、
おそらく、その辺りでは、
最も、寂びれたような店を選んだのだ。

ここはきっと、
設備にはお金をかけずに、
良心的な商売をしている店に違いない。

出てきたそばは、
なるほど、それなりの期待にこたえたものだった。
でも、
出されたそば汁は、
そば猪口に盛り切りで、
底の方に少しだけこびり付いているような量しかない。
おまけに、そばの水がよく切れていないので、
味が薄まってしまう。

そこで、
そばを出したくれた、
人の良さそうなおばさんに声をかける。
「すみません、そば汁をもう少しいただけますか。」

おばさん、元気に答える。
「は〜い、そば汁のおかわり、150円ね。」

「、、、、、。」

ラクダの話はともかく、
こういうそば屋が、
実際にある。

ン、調べてみたら、やっぱり、、

昔にあった(過去形)、、、、、、、。

まさか、まだ、そんな店、
ないよなあ。
「かんだた」でも、
砂糖を使わない汁の原価はともかく、
食べていただく方に、
満足できる量をお出ししようと思う。

私は、他の店にいけばケチなお客だけれど。
もっと、ケチなお店も、たまにあるんだよねえ。

 

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