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2010年5月25日 (火)

中国産のそばの相場が上がっている。

そばに詳しいお客様が、
こうおっしゃる。
「最近、中国産の玄そばの取引価格が、
 だいぶ上がっているそうじゃないか。」

え!
そうなんですか。
と何も知らない私。

昨年は国内のそばが不作だった。
おかげで国内産は不足気味で値段が高騰。
かんだたも、その影響を受けて、
仕入れているそば粉の値段が、

ええええっ!こんなに!!!!

というぐらいに上がってしまった。
まだ、目玉が飛び出さずに、
こうして、ブログを書いていられるのが、
唯一の救い。

そばの値段も上げたいけれど、
今年の豊作を見込んで我慢しているところ。

さて、玄そばの相場なのだけれど、
国内産の不足だから、
外国産の相場が上がるかと思っていたら、
意外と動かなかった。
それもそうだ、
国内産のそば粉は、
国内で消費されるそばの2割程度といわれている。

そのくらいは、供給の安定している外国産で、
いくらでも、まかなえるのだ。
しかも、値段が安い。
中国産の玄そばで言えば、
国内産の4分の一から3分の一の値段で取引されている。

それに、
けっして、悪いものでもないのだ。
(むしろ、国産よりおいしいと言われるものもある。)

だから、
国内産を専門に扱っている、
高級そば屋(かんだたもその中に入るのだろうか)以外は、
国産のそばが不作だろうが、
びくともしないのだ。

と思っていたら、
お客様に指摘されたように、
中国産の玄そばの値段が、そろりと上がっている。

新聞に曰く、国産のそば粉不足の影響と、
夏の需要期に合わせて、そばを確保しようとする動きだとか。

私からみれば、
たいした額ではないように見えるが、
大量に仕入れる製粉会社にとっては、
大きな差になることだろう。

多くのそば屋と
乾麺などの加工業者が、
中国産の玄そばの、
国産に比べれば、破格の価格に頼って、
営業を続けているのが現実なのだから。

じゃあ、何が何でも、
国産のそばを使えばいいのかって言うと、
実はそうでもない、、、、ようだ。
国内産のそばが、
もっと出来ればいいと、
私は考えているのだが、
じつは、国内産のそばはそばで、
様々の問題を抱えているようで。

商売をしている身としては、
きれいごとを並べていればいいのだが、
実は、
そばの栽培の現実は、、、、
ううううう〜ん、
これでいいのか!!!!

という、こともあるのだ。

 

 

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