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2010年2月 2日 (火)

カナダ中部ではそばの栽培が盛んに行われている。

本日は恒例の「十割そばの夕べ」。
皆さんありがとうございます。

さて、本日の変わりそばはこちら。

Sanaoria2  
さて、なんでしょう。
お食べになった方から、
「これは、分かり易い。」とのご指摘。
ちょっと、味が、強すぎたかも。

ということで、
「にんじん切り」を楽しんでいただいた。

本来は、人参のように繊維の強いものは、
変わりそばに向かないのだが、
最近は、乾燥粉末が自然食品店などに売られていて、
それを使って、そばに打ち込んでみた。

思ったよりもはっきりとした、
味、甘み、食感、、、そして、
青臭ささえも感じるそばとなった。

さて、今日のもう一つの主役の十割そば。
それも、ちょっと趣向を凝らしてみた。

Sanaoria1
まもなく始まる冬季オリンピック。
その開催地がカナダということで、
カナダ産のそば粉を使ってみた次第。

Canada_2
実は、カナダはそばの栽培が盛んな国。
欧米では、健康志向でそばの需要が高まっているが、
そのニーズに応えるべく、
品種改良や、栽培方法の改良などが精力的に行われているらしい。

ただ、欧米向けには、低カロリーで高タンパクな栄養素として、
菓子やパン、料理に使う加工用が多いので、
味の穏やかなそばが好まれるようだ。
そこで、日本向けには、風味豊かな品種を作り、
(たとえばKOMAのような、、、)
最大の輸出国である中国には、
遠く及ばないが、
ある程度の量を日本に送っている。

昨年の国産そばの不作の影響で、
このカナダ産、アメリカ産のそばが、
注目されているという話を聞いている。

そこで、そのカナダ産のそば粉で十割を打ってみた。

そうしたら、かなり、しっかりとした麺質となった。
ぼそぼそ感はなく、十割なのにのどごしがいい。
食感ももちっとした感じで食べ易い。

お客様からも、
「いつものとは違うねえ。」
ご指摘。
なるほど、やっぱり違うものだ。

ただ、どうしても、いつもの国産の粉に比べると、
味が薄く感じてしまうのは、否めない。
食感を重視するそばに使うのなら、
いいのかもしれないなあ。

そんなことで、
お国違えば、そば違う、、、
いえ、味違う。
そんなことも、楽しんでいただけたかなあ〜〜
という、そばの会だった。

 

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