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2010年2月19日 (金)

日本の食料自給率は41パーセント。でも、、、

日本の食料事情を語る時に、
よく、食料自給率が話題にされる。

農水省によれば、
2008年度で見ると、日本の食料自給率は、
なんと41パーセントだという。
つまり、日本国民は、
食べ物の半分以上を、
外国からの輸入に頼っているということ。

そこで、国産の食べ物をもっと食べようと、
働きかけている訳だ。

ところが、ところが、
ある農家の方が嘆いている。
「俺がいくら、たくさん野菜を作って、
 みんなに食べてもらっても、
 ちっとも、日本の食料自給率は上がらないんだ。」

ええっ、だって、
日本の農家で作った野菜を食べるようにすれば、
自給率は上がっていくのではないの?

実は、農水省のいう食料自給率とは、
カロリーベースという計算方法。
つまり、流通された食べ物のカロリーを、
国民の消費した食べ物のカロリーで割ったもの。

その農家の作物はレタス。
だから、どんなに
農家の人が、一生懸命作っても、
私たちが、自給率を増やそうと、
そのレタスをたくさん食べたところで、
ほとんどカロリーのないレタスは、
食料自給率に、影響を及ぼさないのだ。

他の国では、この、
カロリベースで、自給率を計算するところは、
ほとんどないらしい。
農業国であるフランスは121パーセント、
アメリカは128パーセントと公表されているが、
これは、市場で取引される食料の金額ベース。
カロリーでは計算していない。

日本の自給率を、金額ベースに置き換えると、
だいたい65パーセントぐらいになるらしい。
何だ、それならばそんなに驚かないですみそうだ。

それに、この数字は、あくまでも、
市場を通して売買された食品から計算されたもの。
自家用に栽培された、
あるいは消費された食品は含まれない。

ほら、「かんだた農園」での収穫なんて、

計算されていない。

今、はやりの、産地直送も計算されているかどうか。

そう考えると、
けっこう、日本の食料の自給率は高いのではないか。
もし、世界になにかあっても、
日本は食べ物に、不自由をすることはないだろう。

、、、、と思ってしまいそうだが。

じつは、じつは、
日本の食べ物は、
私たちが思っている以上に、
外国に依存しているらしい。
ただただ、国産の食べ物を食べていれば、
自給率が上がるというものではないらしい。

なんだか、複雑で、
私にもよくわからないので、
この話は、また次回のつづき〜〜〜。

ところでそばは、
国産の自給率は20パーセント台といわれている。
これは、カロリーベースでも、
金額ベースでもない、
重量ベースでのお話。
あっ、またまた、話を複雑にしてしまった。

 

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