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2010年2月15日 (月)

国産蕎麦が足りない!

去年は天候不順のため、
全国的に蕎麦が不作だった。
特に、大生産地である北海道の不作が響いた。
それに、地元、長野県でも、大幅な収量の減少。
かくして、国産の蕎麦が不足すると言う事態に陥った。

そば粉屋さんも、
自家製粉しているそば屋さんも、
玄そばの確保に奮闘。

おかげで、値段は上がりっ放し、、、みたいだ。

かんだたの「手打ち」そばは、
基本的に、北海道産と、長野県産の混合。
そんなもんで、そば粉屋さんから仕入れている粉の値段も、
あれっ、こんなに、、、
というぐらい上がっている。

そこで、値段を押さえるために、
外国産との混合、あるいは、
外国産そば粉への切り替えをされているそば屋さんも、
多くあると聞いている。
それは、仕方がないことだ。
何しろ、国産の粉がないのだから。

しかしながら、いくつかの試し打ちをしたが、
決して、外国産の、
(主にカナダと中国だけれど)
そば粉が悪い訳ではないのだが、
なにか違和感がある。
だから、今までの粉を使うことにしている。

おかげで、請求書の重さが、
ぐぐぐぐぐぐっと、増えてしまった。
だったら、売っている蕎麦の値段を、
上げればいいじゃないかという意見もあるが、
それにも抵抗がある。

もともと、
質のいい蕎麦を、
気楽に味わって頂きたいと思って始めた店。
そうして、
十年一昔と言うけれど、
二昔と少し前ぐらいの、
質の悪い蕎麦を平気で高く売りつける、
業界の姿勢に反感を覚えて始めたそば打ち。

そこで、私が、こんなことで姿勢を変えてしまったら、
何のためにそば屋を始めたのか分からなくなってしまう。

ということで、
ここは我慢のしどころ。
幸い、私の仕入れているそば粉屋さんも頑固者。
質の悪い蕎麦を売りに来ても、
手を出さない矜持を持ち合わせている様子。
私のようなほんの小規模の店の分ぐらいは、
確保が出来ているようだ。

こんな不作が、
今年は起こらないように祈らなければ、、、
と思っていたら、
またまた、気になる話をお客様から聞いてしまった。

なにしろ、
農家にとっては、
蕎麦の栽培は、儲からない。
ところが、去年の秋は、
ことのほか、高く売れたので、
出来た蕎麦をみんな売ってしまったところが多い。
それは、農家の人の励みになっただろう。
でも、みんな売ってしまった、、、、、

、、、今年の種は?

ということで、
まだまだ心配な国産の蕎麦の様子なのだ。

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