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2010年2月22日 (月)

日本の食料自給率を上げるために、国産蕎麦をもっと食べよう!って。

さて、日本の食料自給率。
農水省の発表では、
日本の国民が購買する食品のカロリーのうち、
実に59パーセントが、外国から来たものだと言う。

だから、出来るだけ、
国産の食品を食べるようにしようと、
農水省は訴えている。

つまり、日本の国内で、
作られたものを、食べようというんだね。

でも、
日本で作られたものを食べたからと言って、
必ずしも、食料自給率が上がるという訳でもないらしい。
そこが複雑なところ。

例えば「鶏卵」。
これは、物価の優等生と言われるぐらい、
長い間値段が上がらずに、
広く使われる食材だ。
日本に出回るほとんどの生の「卵」は、
国内で作られたもの。
つまり、国内で飼われている鶏が生んだ「卵」なのだ。

ところが、
その鶏の餌には、輸入された穀物が使われている。

ある調査によると、
それらの鶏の、国産飼料の消費割合はわずか9パーセント。
ということは、
国産の鶏の「卵」なのに、
90パーセントは、外国の穀物の力で作られたことになる。

これと同じことが、
国産の牛肉、豚肉、鶏肉などにもいえるそうだ。
えっ、最近は、牛乳を作る乳牛の餌も、
外国産の飼料を使うことが多くなったって?
いくら、国産の肉を食べたって、
牛乳を飲んだって、
そのほとんどが、外国の穀物に頼って作られている。

野菜作りでも、比重が違うかもしれないが、
同じようなことがある。
これは、自給率の話とは、ちょっと違うけれど、
あえて脱線。

少ない面積で、効率よく野菜を育てる現代農業は、
多量の化学肥料を必要とする。
その化学肥料って、、、、、
やっぱり、外国からの輸入品から作られるのだ。

一昨年の原油価格の高騰の時、
化学肥料の値段も、同じように高騰したことを、
ご存知だろうか。

スーパーに売られている、
ホウレン草や、レタスや、トマトも、
外国からの輸入品で作られた肥料で育っているんだ。

そうして、
それらの野菜は、売り易いように、品種改良されて、
一代交配、つまり、種が採れないようになっている。
その野菜の種も、たいてい外国で作られ、
輸入されているようだ。

さらに、
畑仕事に欠かせない農業機械。
今はますます大型化して、性能が良くなっている。
それを動かす燃料は、、、、、

などと考え始めると、
何がなんだか、よくわからなくなる。
私たちの食べ物は、
とにかく、複雑に世界と結びついているようだ。

ある人の話では、
私たちが、毎日、もう一口だけ余計に、
ご飯、つまり、お米を食べるようにすれば、
それだけで、日本の食料自給率は1パーセント上がるらしい。

皆さんも、国産そば粉を使っているそば屋で、
そばを食べる回数を、もう一回増やせば、
日本の食料自給率は、、、、、、上がるかも、、。

またまた、強引な結論だったなあ。




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