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2009年11月26日 (木)

そばを食べ易くする箸

さて、引き続き箸にについて。

まだまだ少ないけれど、
時々、箸を持参する方がいらっしゃる。
いわゆる「マイ箸」。

使い捨ての割り箸を使わない、
ということで、エコにつながるとか、
使い易い自分の箸で、
おいしく料理を食べたいとか、
そんなきっかけがあるのだろう。

そういう方は、箸はもちろん、
その箸を入れるケースにも凝っておられたりする。
先日見えた女性の方の、箸のケースは、
あのバックで有名な、
あまりにも有名なあのブランドのマークで覆われたもの。
いくら日本人がひいきだとはいえ、
そこまでやるか、ルイ、、、、、おとっと。

Hashi

かんだたで使っている箸は、
シンプルな竹の箸。
使い捨てではなく、
しっかり洗って、お湯を通して、
何度も使っている。

細めで、軽く、滑らない。
そばを食べるのには、ちょうどいいのでは、
と思って、使っている。
きっと、うどんやラーメンを食べるには、
細すぎることだろう。

気に入られて、お持ちになる方もいらっしゃる。
断って持っていかれる方や、
黙って、他の人の分まで集めて、
バックに入れていかれる方も。

この竹の箸、
様々な種類を試したが、
結局、今使っている箸に落ち着き、
九州にある工場から、直接送ってもらっている。
いい道具というのは、それなりの努力をしないと、
手に入らないもののようだ。

おいしく、
美しく、
そばを食べていただくのに、
欠かせないのが、箸。
たかが箸にも、
いろいろと格調があるそうだ。
最近は、利休箸何ぞを使うそば屋も多く、
そば屋も偉くなったものだなあ、
などと思ったりもする。

昔はそば屋といえば、
角の削っていない割り箸が当たり前。
曰く、角のある箸の方が滑らないそうだ。
今では、ほとんどが、
角を削った元禄か、それ以上の箸を使っている。

でもね、
どんなにいい箸を使おうとも、
利休箸を使おうとも、
ルイ、、、、、、、の箸を使おうとも、
かんだたの竹の箸を使おうとも、
食べる姿の美しさは、やはり、
それを使う人の
器量によって大きく変わってくる。

たかが箸。
されど箸。
こんな小さな道具でも、
使いこなすのには、
ちゃんと、作法と品格があるようだ。

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