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2009年8月24日 (月)

観光地のそば屋の水っぽいそば。

ご常連のお客さまが、こういうことを言う。

「う〜ん、この前、ある観光地にあるそば屋に行ったんだ。
 雑誌にも出てくる、結構評判のそば屋。
 ところが、行ってみたら、
 駐車場はほとんどいっぱい、
 店の中も、人でごった返している。
 これはねえ、ずいぶん待たされるかなあ、、、
 と思ったら、席について、15分もしないうちにそばが出てきた。」

それは、たいしたものだ。
私の店なんぞ、混んだ時には、
平気で30分以上お待たせすることがある。
えっ、一時間待ったことがあるって!
どうも、すみません。

どんなに混んでいても、
釜の湯の入れ替えをしてしまう私。
お、お、お待たせしてすみません。

ご常連様のお話の続き。
「一緒に頼んだ、
 小鉢の天丼、これがなかなかうまいんだなあ。
 そして、そばを食べてみたら、、、、
 なんだか、水っぽいんだ。」

あれ、それって、
水がよく切れていなかったということでは。

「うん、たぶん、それもあると思う。
 でもねえ、いくらそばを食べても、
 水を飲み込んでいるような気がしたんだ。」 

ひょっとして、
それって、太めの田舎そばではなかったのですか?

「いやいや、かんだたほどではないけれど、
 どっちかといえば細めのほうだねえ。」

そのお店って、
ほかの天ぷらや丼もの、
お酒のおつまみみたいなメニューが多くなかったのかなあ?

「そうそう、そのとおり、
 そば以外の料理のメニューが多かったなあ。」

なるほど、なるほど。
今の観光シーズン、そのお客さんのほとんどは、
遠くから来た人たちでしょう?

「うん、駐車場のナンバーでみると
 ほとんどが県外車のようだねえ。」

確かにそのお店、調べてみれば、
地元の人たちにも、評判はいいようだ。
でも、遠方からのお客さまの見えるこの季節、
はたしてどうなのだろうか。

けっこう、食べに行った店の悪口は、
普通は言わないお客様。
この店ばかりはがっかりされたみたいだ。

「あの、中まで水っぽいそばは、
 いったいなんだろうねえ。」

う〜ん、
それはねえ〜〜
わたしも、やっていたからねえ〜〜〜
こんなことを、
書いてしまっていいのかなあ、、、、、

という、煮え切らない気持ちで、
次回へ。




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