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2009年8月18日 (火)

夏の信州の味

この季節、長野のスーパーの魚売り場に、
奇妙な格好をしたものが売られている。
それも、山となってね。

Sioika

なんなんだ、これは?
と、根っからの信州人ではない私は、
気味悪がって手を出さなかった。

しかし、あるとき、
これを口にしてから、
「おお、いけるじゃないか。」
ということで、好んで作るようになった。

長野の夏に売られている、
「塩丸いか」。
これを水に浸けて塩出しをし、
刻んだキュウリと、揉んだ酒粕であえて食べるのだ。

Sioika2_2

私の場合のキュウリは、
もちろん、自家製無農薬栽培の善光寺キュウリ。
夏の暑い季節でも、
酒の進む一品。

でも、なんで、信州で「塩漬けされたイカ」なのだろうか。

ある説によると、こうだ。
信州は山国、海がない。
そこで、塩は、日本海側などから運ばれた貴重品。
その塩を運ぶ時に、
海でたくさん採れたイカの腹に詰めたのが始まりだとか。

さておき、この「塩丸いか」は、
長野県以外では売られていないそうだ。
他県に移った長野県出身者が、
帰郷の折に大量に買っていくこともあるという。

意外なところにあった、
「信州の味」。
「そば」ばかりではないのだ。



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コメント

両親が中信の出身のため、塩いかときゅうりの和え物は定番でした。
北関東の我が家界隈ではやはり手に入りません。
ただ、両親には信州の友人から塩いかが届きます。
近くに住む私も大好物なので、その折、分けてもらってます。

投稿: 自然 | 2009年8月20日 (木) 13時39分

自然 さん、こんにちは。
やっぱり、県外では売られていないのですね。
長野独特の味なのでしょう。
旬のキュウリと塩いか、これはもっとPRしてもいい食べ物かも知れません。

投稿: かんだた | 2009年8月20日 (木) 23時13分

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