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2009年5月19日 (火)

あと十日余りを残す善光寺ご開帳。

御開帳が行われている善光寺には、
相変わらず、大勢の方々が訪れているらしい。

週末には、一日に二十万人以上の参拝。
境内は人で、溢れかえっているそうだ。

あるお客さまの話では、
本堂前に建てられた回向柱に触るだけで、
三時間の行列をされたとか。
さらに内陣に入り、本堂下の真っ暗な空間を歩く、
「戒壇めぐり」に二時間の列。

そうして、お参りを済ませて、
ネットで調べた、路地裏の暇そうなそば屋に行ったら、
ここでも一時間の行列。
(すみません、お待たせしました。)

ついでにいうと、
善光寺の駐車場に車に入れるだけで、
二時間近く待たれたそうだ。
朝の七時に長野に着いて、
そばを食べたのは午後三時近く。
それでも、満足されて帰って行かれた。

それだけ待って、お参りをされたので、
きっと御利益も大きいことだろう。

私も、お参りに行かなければ、
と思って出かけた、ある、雨の日の夕方。

Ekou2

さすがに人出は少なく、
本堂前の回向柱も触り放題。
この柱、「善の綱」によって、
御開帳されている「前立本尊」と繋がっている。
つまり、この柱を触ることによって、
ご本尊様と結びつくことが出来るわけ。

Ekou1

だから、多くの方が、
この柱に触りたがる。
それぞれの思いを込めてね。

三時間かけて、並んだ人と、
ひょいと、触ってしまった私と、
どちらがご利益があるのかなあ。
この柱への「思い」ということでは、
並んでまで触った方々には、とてもかなわない気がする。

そば屋だって、
ひょいっと入ってしまった店よりも、
一時間以上待って、食べたそばの方が、
きっと、おいしく感ぜられることだろう、、、、

などと、罰当たりのことを考えてはいけない。
みなさん、ご迷惑をおかけしております。

残すところ、後、十日ばかりとなった善光寺ご開帳。
最後に向けて、ますます混雑が予想されるようだ。

訪れる人の重みで
長野の標高が沈みませぬように。
訪れるすべての方に、
仏様のご慈悲が行き渡りますように。
そして、出来るだけたくさんの方に、
おいしいそばを食べていただきたいなあ。

がんばります!



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