草の香り「よもぎきり」
昨日の日曜日は、
月例の変わりそばの日。
今回は「よもぎ切り」。
畑の畦に、萌え出したよもぎ。
それを、摘んできて、
そばに打ち込み、
春の草の香りを楽しもうという趣向。
ところが、御開帳で訪れた方々で、
店は大混雑。
せっかく来られたご常連の皆様、
店に入れなかったり、
売り切れになってしまったりで、
大変ご迷惑をおかけしました。
申し訳ありません。
この、「よもぎ」という草、
古くから、身近にある薬草として、
親しまれてきた様子。
お灸に使う「もぐさ」は、この草から作られるし、
生の葉は止血に、乾かして煎じて飲めばお腹に効くし、
風呂に入れれば、痔などにもよろしいようで。
もちろん、草餅にして食べるのも、なかなかおいしい。
この草は、ビタミンやミネラルが豊富なので、
昔の人は、ちゃんと工夫して食べていたのだ。
昨年は、そばに混ぜる量が、ちょっとちょっと多すぎたので、
今年は控えめに。
写真ではきれいな色が出なかったが、
実際には、さわやかな色と香りになった。
このそばは、よもぎが繊維質が多く、
よくつながるので打ちやすい。
でも、打つ前に、包丁は良く研いでおかなくては。
そうしないと、「切り」で苦労することになる。
普段は、切り板に引っ掛かるからと、
もっともらしい言い訳をして、
包丁をそのままにしておいた私でも、
前の日に、しっかりと、研ぎ直しておいた。
おかげで、今年は、きれいに切れたなあ。
5月は、混雑が予想されるので、
「変わりそばの日」はお休み。
また次回をお楽しみに。
(小声で、、、6月は茶そばの予定。)





最近のコメント