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2008年8月 5日 (火)

夏の草の香りのするそば。

夕方になって激しい雨。
でも、ほんの一瞬。
これで涼しくなるのかと思ったら、
かえって、蒸し暑くなってしまった。

そんな、不安定な天気の中、
皆さん、ご来店ありがとうございます。
本日は、恒例の「十割そばの夕べ」。

さて、本日の出し物は、
こちら。

Sisogiri2 普通だったら、ミキサーを使って、
撹拌するところだけれど、
今回は、きれいなホシに散りばめたかった。

だから、堅い部分を取り除き、
ひたすら包丁で叩いた。

ひたすら、叩いた。

前の日に、しっかり包丁を研いでおいた。

そうして、まな板が緑に染まるぐらいシッカリと叩いた。
そのおかげで、打ち込んでみると、
このような、きれいなホシとなって、散らばった。

私の畑で、無農薬で育てたものだ。
と言えばかっこいいけれど、
正直をいえば、毎年、畑のある一角に、
勝手にはえて来るのだ。
あまり自慢したものではない。

でも、たくさん穫れるこの時期は、
単なる料理の飾りではなく、
キュウリの漬け物に使ってみたり、
炒め物に入れてみたりと、
料理そのものになったりする。
これの醬油漬けなんぞは、
この暑い季節の食欲増進に、ぴったりなのだ。

Sisogiri そばにしてみれば、
更級の白に浮いて、
なかなか品がいい。

食べてみれば、
皆さんが言う。
「う〜ん、
 夏の香りだねぇ。」

これはいい。
量を多くすると、
青臭くなってしまうのが心配だったが、
ちょうどいい分量だったようだ。

そば打ちは、難しくなく、
かえって、しっかりとした生地となる。
今回の「青しそ切り」。
更級の甘さも引き出し、
おおむね好評だったようだ。

さらに、今回は、
十割そばの方も一工夫。

Genbiki から付きの玄そばを、
ミルミキサーで粉にして篩い、
そばに打ち込んでみた。

湯ごねにして、
しかも、
喉越しをよくするために、
軟らかめの生地で練り、
細打ちにしてみた。

これが意外な食感。
「今までに食べたことのないそばだねえ。」
って、褒められたのだか、どうだか、
よく分からないお言葉。

しかしながら、
ただの十割では、
ちょっと物足りない今の季節。
こんなことをやって、遊んでみるのも面白い。

いや、私は、面白いけれど、、、、。
お客さまは、、、、、?


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コメント

くぅ~っ (><)
参加できなかったときの蕎麦って
すごく美味しそうにみえますね、、、
食べたかったなぁー、たべたいなぁー、
また打ってほしいなぁーーー

投稿: ぴょんきち | 2008年8月 6日 (水) 10時21分

ぴょんきち さん、こんにちは。
今回は残念でしたね。
いやあ、あんなおいしいそばは、
二度と打てないだろうなあ、、、、。

いやいや、そんな気分で、
毎回そばを作っています。
次回も、ご期待を!

投稿: かんだた | 2008年8月 7日 (木) 07時52分

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