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2008年7月 1日 (火)

ちょっとブツ切れ「かつお節切り」

本日は恒例の十割そばの夕べ。
皆さん御参加、ありがとうございます。

人というものは、
難しいといわれると、
よけいに挑戦してみたくなるものらしい。

これは難しいよ、
なんて言われると、
ええい、俺にだって出来らぁ、
とタンカを張りたいもの。

でも、実際やってみると、
思いのほか、うまく出来なかったりする。

やっぱり、
これは難しかった。
でも、ちゃんとそばになったぞ。

今回の変わりそばは、
「かつお節切り」。
昔からの定番の変わりそばの一つだが、
その、原価と手間で、
お大尽風のつくりとなる。

Katuobusigiri1 先ずは、かつお節を削る。

しゃかしゃかと、ひたすら削る。

なにしろ、粉一キロに、
大きめの本枯れ節を、
半分以上も使うのだ。


Katuobusigiri2 その削り節を、
オーブンで、焦さないように、
かさかさになるまで乾かす。

それを、ミルミキサーを使って、
煙が出るぐらいに、
細かく粉砕する。

この粉を、そばに打ち込むのだ。

ぷつぷつのかつお節の粒が、麺線に浮かんで、
いい感じなのだが、
ちょっと、調子に乗って、細く切り過ぎたか。
茹でたら、だいぶ切れてしまった。

Katuobusigiri3 できるだけ、きれいなところをお客様にお出ししたつもり。
最後に残ったそばを写真に撮ったら、
ちょっと、乱れぎみの麺線が、
そのまま写ってしまった。
恥ずかしいかぎり。

でもでも、
いつにないぷちぷち感があるそばになったことはたしか。
かつおの成分がそうさせるのだろうか。

「う〜ん、このまま食べれば、かなりかつおの匂いがする。」
「匂いというか、魚臭いぞ。」
「汁に浸けて食べれば、いつもと変わらないよ。」
「ちょっと、ざらっとした食感が面白いかも。」

などなど、いろいろとご感想をいただき、
ありがたきこと。

また、あらたな挑戦にご期待を。
えっ、どこかの本に書いてあった「アワビ切り」だって。
あっ、急に耳が聞こえなくなった。
「アケビ切り」ではいかがだろうか。


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コメント

この蕎麦、食べてみたい気がしますね。
でも、作る大変さを知ってしまうと、なんだか食べるのが申し訳ないような……。
いやあホントに、長野市に住んでいる人がうらやましいです。

投稿: 所沢太郎 | 2008年7月 3日 (木) 00時33分

所沢太郎 さん、こんにちは。
いつも、ありがとうございます。
いえいえ、実験台になっていただいている、
お客様には、こちらこそ申し訳ないと思っています。

投稿: かんだた | 2008年7月 3日 (木) 07時59分

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