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2008年7月17日 (木)

「信州そば」って何?

地元の新聞に、
「信州そば」の定義を決めようとする、
動きのあることが記事になっていた。

えっ、「信州そば」って、
「信州のそば」のことではないの?
でも、「信州のそば」って、一体なんなのだ?

善光寺周辺のみやげ物店では、
「信州そば」と書かれた看板がたくさん見られ、
乾麺や、半生麺が売られている。
茅葺きの農家と、山の描かれたパッケージで、
いかにも、ステレオタイプの「信州」が売られている。

でも、ご存じの通り、
そのようなそばのほとんどは、
外国産のそば粉で作られているのだ。

遠くから来られる方には、
「信州はそばの国」というイメージが強く、
そこで売られているものならば、
間違いはないだろうなあ、
という感じで、お求めになるのだろう。

事実、長野にある製麺屋さん達も、
それなりの努力をされている。
乾麺だからと、侮れないのだ。

でも、「信州そば」って、なんだろう。

新聞に出ていた、
「信州そば」を扱うそば屋さんたちの中でも、
意見が分かれているそうだ。

たとえば、、

1、信州産のそば粉を使うから、
「信州そば」なのだ。

2、いやいや、信州の水を使って作るから、
「信州そば」なのだ。

3、信州で、昔から伝わる方法で作ったから、
「信州そば」なのだ。

個人的な思い出を言えば、
東京のど真ん中に、「信州そば」を売りにしている店があった。
その入り口に、
「当店では、北海道産の国産そば粉を使っています。」
という、看板があった。
そこの店の主人は、代々江戸っ子。
なら、どうして「信州そば」なのだ?
でも、その売り言葉で、何となく、
おいしそうに見えるのが不思議。

「かんだた」は、信州そばを作っているとは思っていない。
でも、
雑誌に、「信州そばの店」と紹介されたりする。

不思議不思議の「信州そば」。
それを厳密に議論するのも面白いかも。
1、にすれば、今度は、
そば粉の含有量が問題になるだろうし、
2、にすれば、
信州の水とは何ぞやという議論になる。
3、にすれば、
それこそ、侃々諤々(かんかんがくがく)となることだろう。

せっかくの「信州そば」のイメージ。
大切に、あやふやに育てていった方がいいかもね、、。

ということで、
しばらく続く、
信州とそばの話。

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