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2008年4月20日 (日)

本日は「桜そば」

今日は長野マラソンの日。
薄曇りで、参加される方には、いい気候だったのではないだろうか。

Sakurasoba さて、長野の桜もそろそろ散り初めたが、本日は「桜そば」をご用意させていただいた。
たくさんのご来店、ありがとうございました。

更級に打ち込んだ「桜切り」、それと、普通の「手打ち」との盛り合わせ。

さて、その「桜切り」、常連のお客様いわく、
最初は、茶そばの上に、桜の花びらが乗っているだけかと思ったそうだ。
だって、きれいな緑色のそばが出て来たのだから。
食べてみて、あっ、桜餅の味だ!と判ったそうだ。

Sokuranoha_3 そう、桜の葉をすり潰して、そばに混ぜてみたのだ。
この桜の葉は、大島桜という種類らしい。
薄くて、柔らかいので、食用に向くのだ。
その香りのするそばを楽しんでいただいた。

桜そばというと、ピンク色のそばを想像する方もいらっしゃるが、残念ながら、桜の花では、色も香りも出ないようだ。
多くの店では、食紅を使って、ピンク色を出している。
でも、自然の食べ物にこだわる「かんだた」では、あのタール系の色素は使いたくないので、あえて、そのままの色でお出しした。

ちょっと手間のかかるそばだけれど、こういう季節の香りを楽しんでいただきたいなと思う。

ところで、そばの上に載せた桜の花の塩漬け。
私は、これを食べると、どうしても、銀座○○屋のあんぱんを思い出してしまう。
ほら、丸いあんぱんのまん中にへそがあって、そこにこの塩漬けが入っている。
桜の花の塩っぱさが、あんの甘さを引き立てていた。

そんな連想をする私は、
もう充分に「おじさん」なのだろうなあ。


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コメント

 さすがに かんだたさんですね。
大島桜の葉を使うとは。
 大島桜の花は白い色です。日立の山には今咲き誇っておりますよ。
 明治時代に、公害(日立鉱山の煙害)に強いと植えられたそうです。

投稿: そばがき | 2008年4月22日 (火) 20時14分

そばがき さん、こんにちは。
大島桜の花は、白いのですか。知りませんでした。
桜にもいろいろな種類があるのですね。どれが一番食用に向くのか、苦労して見つけだした、先人の努力に脱帽です。

投稿: かんだた | 2008年4月22日 (火) 21時44分

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