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2008年4月 8日 (火)

そば汁の保存は?

お客さまから聞いた話。

そのお客さま、山の中にある、
目立たない、小さなそば屋に行かれたそうだ。
そこでそばを食べようとすると、
汁が、ものすごく辛い。
これは、いくらなんでも辛すぎだ。
そういって、店の人にいうと、
慌てて、若い主人がやってきた。

さっと、その汁を味見をすると、
すみませんと、平謝り。
すぐに替えてくれたそうだ。
それで安心、おいしくそばをいただいたそうだ。

後で聞いたら、その店では、そば汁を、
一升瓶に入れて保存しているのだそうだ。
たまたま、注文が重なって、忙しくなって、
汁の入った一升瓶と、
醤油の入った一升瓶と、
間違えて注いでしまったそうだ。

そのお客さまは、
すぐに言い訳をいわなかった主人の姿勢が気に入って、
その後、何度かその店に行ったとか。

作ったそば汁を、どこに、どのように保存するのか、
これは、私も、すごく興味のある話。

Pot かんだたでは、
湯せんした汁をそのまま一晩置き、完全に冷めてから、ステンレスのポットに移し、冷蔵庫に二、三日置いておく。
そうすることで、さらに、熟成されるのだ。
ステンレスは、普通のものでは金属臭が移る可能性があるので、そういう恐れのない特殊鋼で出来たもの。
酒やワインの醸造にも使われる素材なのだそうだ。

せっかく作ったそば汁も、扱い方一つで、変わってしまう。
一升瓶に入れている、最初のそば屋さんだって、それなりの工夫をされていると思う。
中には、ペットボトルを使うところもあるが、ちょっと私には、感覚的に出来そうもない。

まあ、こんな、そば汁のしまい方一つでも、
店の特徴が出てくるのだね。
だから、そば屋は面白いのだ。


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