« そば粉が微笑むまで、そばをかき回す。 | トップページ | ブログの題名の通りに、、、。 »

2007年12月23日 (日)

それでもガンバってそばを打とう。

Kenbikyou使っている簡易顕微鏡。
下にあるのがペン形の30倍。
黒いのが、ライト付きの100倍。

どちらもおもちゃのようなもので、
解像度は悪いけれど、
粉のチェックや、
生地の状態を確認するのに使っている。

多くの方は、想像で、
そばの状態がどうのこうのと言われているが、
これからは、ちゃんとした、分析や計測に基づく、
科学的な観察が必要なのではないだろうか。

なんて、この程度の道具で、
科学的もなにも、あったものではないが。

さて、気難しいそば粉をひとまとめにするには、
水を均一に回すことが必要という話。

そば粉を鉢にあけ、
水を注いで、ひたすらかき回す作業。
こういう単純な動きは、
なかなか、根気が続かないもの。
すぐに楽な方法を考えてしまう。

もっと、つなぎ粉を入れた方がいいかなあ。
何か別のものを入れた方がいいのかなあ。
水に何かを混ぜるのかなあ。

いえいえ、ただ、ひたすらに、
かき回すことが、一番大切。
たとえ500グラムの粉であろうと、
最低5分は続けてみてみよう。
その上で、水の量を調整して、
また、かき混ぜる。
まあ、気長に、ゆっくりとやってみよう。

そば粉の表情が変わっていくのが、
分かるようになれば、しめたものだ。

出来あがったそばを、
簡易顕微鏡で見てみると、
蛇の鱗のような、模様が見える。
つまり、そば粉は、そばになっても、
そのままの形で残っているのだ。
そのそば粉の間に、びっしりと水分が入り、
そばをつなげているようだ。

この間に、空気でも入っていようものなら、
そばは簡単に切れてしまう。
だから、しっかりと、水回しをすることが大切。
そして、その後に、きちんと練ることも必要なんだね。

さて、お客さまが打ったそばが、
スプーンでしか食べられないほど、
短くなってしまった、
というところから始まった「そばが切れる話」。
まあ、多少は切れることは、
目をつむって、
そばを楽しむつもりで、
そば打ちを続けて頂きたいなあ。

大晦日、年越しそばを、
ご自分で打てるようになると、
う〜んと、
もっと、う〜〜〜んと、
楽しい年越しを迎えられることだと思う。

でも、そば粉は、
新しい、引き立ての、
ぴちぴちしたものを使うこと。
そういうそば粉は、近所のそば屋さんで手に入れよう。

そば粉の大切な話は、
以前に書いたブログにて。

スプーンで食べるそばもいいかも
蕎麦粉と刺身は、新鮮な方がいい
最初は頼みづらいかもしれない。


→→→人気blogランキングへ

|

« そば粉が微笑むまで、そばをかき回す。 | トップページ | ブログの題名の通りに、、、。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« そば粉が微笑むまで、そばをかき回す。 | トップページ | ブログの題名の通りに、、、。 »