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2007年12月10日 (月)

そばが洋食になった。

さて、時々来られるそば好きのお客さま。
道具を揃えて、
蕎麦打ちに挑戦されたそうだ。

「いやあ、そばが洋食になっちゃったよ。」
とおっしゃる。
ええっ、
どういうことだろう????

初めて打ったそばは、
どうしても、不揃いな太め。
そして、ぶつぶつと短く切れてしまったそうだ。
皿に盛ったそばは、箸でつまむのに苦労する。
業を煮やしたご家族は、
スプーンとフォークを持ち出してきて、
そばをすくって食べ始めたのだそうだ。

なるほど、それで洋食のようなスタイルになってしまったのだ。
でも、それも面白いかも。

そば打ちを始めた頃の方は、
そばが切れてしまうのが、一番の悩みだろうなあ。
自慢ではないが、
私だってそうだったのだ。
(何が自慢なのだ、、、)

ようし、道具も揃ったので、
「今日はそばを打つぞ。」
と家族に宣言。
その家族の期待を集めて、
家中を粉だらけにして、
苦労して、なんとか、細長いそばができる。

「ほおら、初めてながら、なかなかいいそばができたぞ。
 我ながらたいしたものだ。」
と、出来あがったそばを前にして自画自賛。

ところが、ところが、
さあ、食べようと、
お湯の中にそばを入れたとたん、
あれ、ぶつぶつと切れてしまった。
茹であがったそばは、箸でつまむのにも苦労するほど短くなっている。

かくして、家族の賞賛の目は、
軽蔑の目へと、あっという間に変ぼうする。
そんな、ご経験がある方が多いようだ。

まあ、最初だから仕方がないさ。
そういって、何度か挑戦を重ねる。
かくして、お父さんがそばを打つ日には、
奥さんは、急な近所の会合に出かけ、
お子さんには、友人からの呼び出しが入る。
ということに、なりかねない。

どうしたら切れないの、
というような質問をお受けすることもある。
さあ、どうしてそばは切れてしまうのだろう。
私にだって、、、、よく、、、分からない。

ということで、
しばらくは、「そばが切れる」という話。


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