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2007年11月22日 (木)

マガンは天然記念物。ガンは天然ではない。

今日は、雪がちらつき、
いよいよ、こんな季節がやって来たんだなあ、
と実感した。
今までが暖かかったので、
ちょっと、心の準備がで来ていなかったようだ。

Kamo 裾花川の河原には、
また鴨が群れている。
北の国からやって来た彼らには、
長野は暖かいのだろうなあ。

鴨よりひとまわり大きいガンは、
さすがに、こんな町中の川にはやってこない。
今や、ガンは、だいぶ数が少なくなり、
準絶滅危惧種にも指定されているそうだ。

人間のガンも絶滅の危機にあればいいのだが、
こっちはしっかりと、はびこっているらしい。

この夏、帰りがけの路上で、
声をかけられた。
見ると、外国暮らしをしているT氏ではないか。
十年近く会っていなかった。
たまたま数日、長野の実家に戻ってきたという。

これは偶然と、近くの店で話を聞いた。
以前よりげっそりと痩せた彼の姿に、
聞けば、3年ほど前に、
大腸ガンの手術をしたというのだ。

検査は、住んでいる国でやったのだが、
さすが手術するとなると、
日本に戻って来てしたという。

手術後、抗ガン剤の治療を受けたが、
その強さに参ってしまった。

「薬を打てばガンは死ぬかもしれないが、
その前に、俺の身体が駄目になってしまう。」

そう感じた彼は、抗ガン剤に頼らない方法を求めて、
いろいろな医者に行ったそうだ。
でも、二言目には、お金の話をする医者が多いことに、
深い不信感を覚えたそうだ。

日本の常識が通じない、
外国で生きてきた彼は、
人を見る目が鋭い。
結局、信頼に足る医者は見つからなかったのだね。

そうして、身体が重く感じてしょうがないので、
ある整体師のところで、治療を受けた。
そうしたら、何か、
身体が気持ちがいい。

その時に、ふっと気付いたそうだ。

そうだ、身体に気持ちのいいことをしていけば、
自分自身の力で、病気を防げるのではないか。

そう考えると、
すごく楽になったという。
今までは、医者に頼ろうとしたり、
薬に頼ろうとしたりしていた。
でも、自分自身が元気ならば、
病気なんか、
そお、ガンさえも寄り付かなくなるのではないか。

そうして、沈んだ心を一掃し、
日々、気持ち良く暮らすことを心掛けているそうだ。
もちろん、食べ物も野菜中心に切り替え、
酒もタバコもやめてね。

だから、検査をする医師が驚くぐらい、
元気なのだそうだ。

なるほど、
そういう方法もあるんだね。
自分の、自分自身の力を信じて、
自分の力で生きているんだ。

病気になるというのは、
必ず、それまでに、
長かったり、あるいは短かったりするけれど、
それなりの道筋があるようだ。

そういう道筋を歩かないように、
自分自身を、
自分の生活を、
見直してみることが、大切なのかもしれない。

こういう話は、
宗教がかっていて苦手だけれど、
身近で聞かされると、
う〜〜〜ン、、と唸ってしまう。

とりあえず、
ずずっとそばをたぐるのが、
気持ちがいいかなあ、
私の場合。


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