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2007年10月29日 (月)

小さな秋だけれども、私にはうれしい秋。

秋はどこからくるのでしょう〜〜〜〜。

ハハハ、秋なんて、人間の作った、勝ってな季節の切れ目。
世界には、四季さえない場所がたくさんあるのだ。
でも、日々変わっていく山々や、木々の色合いを、
それとなく、気に止めて眺めている。
やっぱり日本人なのだなあ。
そういう季節の移り変わりを感じられるのは。

ということで、秋を感じさせる話題を二つ。

天候の都合で、遅かった「新そば」が、
やっと到着。
今日から「新そば」。

はい、
もう一つは。
これがうれしいんだなあ。

数日前に来たお客さんが、
ちょっと拾って来た、
といって置いていったのが、
一枚のカエデの葉っぱ。

私の、もみじのようなかわいい(?)手からは、
さすがに小さいけれど、
かなり大きな葉が、赤銅色に染まっている。

そうして、本日見えたお客さま。
おじいさんと、おばあさんに連れられたお孫さん。
元気な男の子。
聞けば小学一年生だという。

その、男の子の手に、
その手より大きな葉っぱがたくさん握られている。

「あっ、おんなじ葉っぱだ。」

数日前に頂いた葉っぱを置いておいたカウンターを見て叫ぶ。
そう、同じ葉だったんだね。

おばあさんの話では、
表参道から少し入ったお寺の、
境内にある、珍しい木の葉っぱだそうだ。
名を「サトウカエデ」というそうだ。

えっ、それって、ひょっとしたら、
カナダの国旗のまん中にある葉っぱではないか。
そう、メイプルシロップが作られる木だ。
へえ、こんな近くにも、そんな木があったのだね。

その木は、秋になると赤くなったりl黄色くなったり、
近所では評判のようだ。

大人しく、そばを食べた男の子。
帰る時になって、
「これ、あげる。」
といって、自分の手の中から、
二枚の葉っぱを選んで、
カウンターと、レジの横に置いていった。

Satoukaede 男の子から貰った、
秋の気配。
店の中にいては、
気が付かない秋の匂いを、
小さなお客さまが持ってきてくれた。

こんなささやかなふれあいを、
とてもとても、うれしく思うのだ。


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