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2007年8月16日 (木)

いろいろな名のある植物

厳しい暑さが続いている。
長野でも、夜になっても気温が下がらず、
ちょっと動くと、じわっと汗がにじんでしまう。
じゃあ、じっとしてろって、、、。
それでも、汗が出る、、、。

この暑さの中でも、元気な野菜がモロヘイヤ。
もともと、インドとかエジプト辺りの出身だそうだから、
この程度の暑さではへこたれないのだね。

さて、この野菜、モロヘイヤという名で呼ばれているけれど、
本来は、黄麻とともに、ジュートと呼ばれる繊維を作る植物。
植物としては「シマツナソ」という、
シナノキ科に属しているのだ。

だから、インドやバングラデシュなどでは、
食用ではなく、ジュート麻にするために、
大規模に栽培されている。

そのジュートを使っているのが、いわゆる南京袋。
穀物や、コーヒーなども、
通気性のある、この袋に入れて運ばれる。
そう、もちろん、外国のそばも、この袋に入れられてくる。
なんだ、そばと、関係のある植物なのだね。

もっとも、最近は、
ビニール製や紙製の袋に押されているみたいだが、
炭酸ガスの排出量という地球環境の目で見ると、
このジュートの袋の方が、はるかに少ないそうだ。

さて、このモロヘイヤ、
最近は一息ついた気があるが、
一時は健康食品としても注目を浴びた。
ビタミンやミネラルが豊富なんだね。

Moroheiya摘んできた葉を茹でると、
ネバネバとした感じになる。
このネバネバが糖の吸収を押さえ、
糖尿病の防止になるとか。

ということで、「まかない」で食べている、
「モロヘイヤそば」。
この、ネバネバが汁に絡んで、なかなかいける。

えっ、私にも喰わせろって。
そうか、見せちゃったものね。
では、ブログ読者限定で、お出ししますので、
ご来店の折りには、お問い合わせを。
もっとも、モロヘイヤがある時だけですが。
おおむね、今月いっぱい位でしょうねえ。

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コメント

へー!ビックリです。南京袋はモロヘイヤだったんですか。
麻袋だから単純に麻なのだと・・・。
モロヘイヤ蕎麦。 昔よく食べていたのに忘れていました。来週の週替り蕎麦で使わせてください^^;
自家栽培ではありませんが。。。

投稿: たく | 2007年8月16日 (木) 23時18分

たく さん、こんにちは。
はい、意外なものから意外なものが作られているのですね。
一時はずいぶん大騒ぎされて、店頭でもよく売られていたけれど、今ではスーパーの片隅に、わずかに置かれているだけですね。
こういう野菜にも、流行り廃りがあるのですね。

投稿: かんだた | 2007年8月17日 (金) 07時31分

通りすがりです。
バングラデシュでモロヘイヤのことをジュートという場合があります。
成長が早く、大きくなり繊維が取れるためです。
大きくなると、ジュートとほとんど見分けが付かなくなります。

が、大きくなったモロヘイヤは繊維質で食べられません。
小さいうちには、パットシャークという名前で市場に出回ります。
ただいま雨季で、たくさん出回っています。

投稿: あだち | 2007年8月17日 (金) 12時50分

あだち さん、こんにちは。
コメントをありがとうございます。
バングラデシュにご滞在のことがおありなのですね。
私も、調べるまで、モロヘイヤがジュートと呼ばれていることを知りませんでした。黄麻と、ほとんど似ているのですね。
雑草だらけの私の畑でも育つ、強い草です。

投稿: かんだた | 2007年8月17日 (金) 17時08分

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