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2007年6月14日 (木)

そば屋の匂い。

ある年配のお客さまからいわれた。

「昔は、そば屋に入ると、
 出しの香りが、むっとするぐらいしたものだけれど、
 今は、そういう店は無くなってしまったなあ。」

はい、確かにその通り。
ウナギ屋はウナギの、焼き鳥屋は焼き鳥の匂いがしたように、
そば屋は、出しの匂いがぷんぷんしたものだ。

その匂いが、また、食欲をそそったものだ。

でも、今は確かに匂いのしない店が多い。
店では、出しをとっていないんじゃない、、、
なんていわれそうだ。

Kannkiその一つのの原因がこれ。
たまにはこうして分解して掃除をする。

今はいろいろとうるさくなって、
厨房は客席と、ある程度仕切られる造りになっている。
そして、強力な換気扇の設置が義務付けられているのだ。

調理中の煙や匂いは、あっという間に、この換気扇にすい込まれてしまう。
昔のように、湯気や煙でもうもうとした調理場というのは、
今は、まず少なくなった。
そして、調理場の匂いが客席に流れるということも少なくなったんだね。

でも、調理の匂いは、ものを食べる上で、大切な要素なのかもしれない。
今、「手打ちそば屋 かんだた」では、
客席に空気清浄器を使っているけれど、
「出しの匂い発生器」なんてものを置くようにしようか。


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