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2007年4月14日 (土)

私達は、今、何をすべきなのだろう。

「人は自分の見たいものしか見ようとしない。」
 と、かのシーザーことカエサルは言ったそうだ。
 ローマの野心家であり、人の心を掌握する力に長けていたカエサルでさえ、人を説得させるには苦労したのだね。

 アメリカの副大統領であったアル・ゴア氏が、地球温暖化問題を語る映画、「不都合な真実」は、説得力のある映画だった。
 地球温暖化は、もう、すぐに手を打つべき問題なのだね。
 それを、ゴアは、淡々と、さまざまなエピソードを交えながら語りかけてくる。
 実に判りやすく、そして、面白く、この深刻な問題を、身近な問題に置き換えてくれているのだ。

 実はこの映画、かなりゴアの宣伝の強い、固い映画かなと思っていた。
 だって、環境問題の講演会を追ったドキュメンタリーだよ。
 うさん臭く、「こうあるべきだ」なんて考えを強制されるのだと思っていた。

 でも、ちょっと違った。

 ゴアも、自分自身の過去の過ちを、素直に認めながら、地球の環境は今、こうなんですよと示すのだ。
 そして、あなたの出来ることを、地球のためにしてほしいと訴えている。

 この映画の中の面白いエピソード。
 カエルは、熱い湯の入ったビーカーに飛び込むと、驚いて、すぐに飛び出す。
 でも、水の入ったビーカーに入れればじっとしている。
 でも、そのビーカーが少しづつ加熱されていても、気が付かずにじっとしている。
 自分が、煮えてしまう温度になっても、自分から飛び出すことはない。

 今、まさに、私達の置かれた状況というのは、加熱されたビーカーのの水の中に、のほほんと過ごしているカエルと同じなのだ。

 感心したのは、この映画の中では、地球温暖化の危機に付いて、どのように説得すればいいのか、よく、考えられていることだ。
 ただ、真実を突き付けても、人は納得しない。
 最初のカエサルの言葉ではないが、私達は、自分の都合のいい事実しか見ようとしないからだ。

 さまざまなモデルを示しながら、どうしたら、観る人に伝わるのか。どうしたら、多くの人々に共感してもらえるのか。
 そういうことを、すごく考えられて作られている。

 ただ、真実を語るだけではなく、こうして人に判ってもらう努力が必要なんだなあ。

 そお、地球の温暖化防止のためにも、「手打ちそば」を食べてもらわなければならない。
 そのためにも、私はもっと、人に判ってもらう努力をしなければ、、、、。

 えっ、「手打ちそば」と「地球温暖化」。
 なんの脈絡もないじゃないかって。
 それはねえ、、、、またの機会に。

 映画「不都合な真実」については、こちらを御覧あれ。

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コメント

私も観てきました☆
もともと温暖化には関心があるから、わりと知っているコトばかりだったけど、あぁやってグラフや数字なんかで表されると、ほんと恐ろしくなる。。。
カエルのアニメは面白かったですね(^ー^;
ゴアさんて、とぉってもお話上手なんだな、って思いました。
さて。出来ることから少しずつ。
お願いだよ、アメリカさん中国さん(^^ゞ

投稿: Jun | 2007年4月20日 (金) 17時50分

Jun さん、こんにちは。
あの映画を見ると、なにか、実感として
地球のことを感じますよね。
リフトを使って、グラフの数値を示す当たり、
説明が上手です。
地球温暖化防止のためには、、、
まあ、そばでも食べて、ゆっくりと生きましょう。

投稿: かんだた | 2007年4月20日 (金) 20時22分

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