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2007年3月27日 (火)

金力もつけたいが。

欧米人と握手をすると、
驚くほど強く握りしめられることがある。
こちらも、思わず力が入ってしまう。

恋人たちが手を握りあうのとは訳が違う。
握手はお互いの信頼を示す証。
だから、相手の顔を見て、しっかりと握るのだね。

Mano2 最近、そんな握力が、少し落ちてきたような気がして、
棚に隠れていたグリップを取り出してみた。

こんなの、昔は、50回は握れたよな。
と思って握ってみると、以外ときつい。
20回もやれば、もう手が動かない。

ほら、ずいぶん長い間使わなかったから、「グリップ」が渋くなっているんだね。
きっと。

最近は、スキーにも行かないし、水泳もやらなくなってしまった。
いかんなとは思いながらもね。
先日も登り坂で自転車を漕いでいたら、
ママチャリの高校生に、すいすいと追い抜かれてしまった。
こっちは、間借りなりにも、21段変速のクロスバイク。
ついつい熱くなって、高校生を追いかけてしまった。
この季節に汗をかくなんてね。

そば打ちは、ある程度は、体力勝負。
身体を目一杯使って、そばを作るのだ。
やっぱり、筋力のない人の作ったそばというのは、
それなりになってしまう気がする。
いつでも、ギュウギュウと力を入れるのではなくて、
微妙な、繊細な力加減をしなければならない。
そういうコントロールをするには、
充分な体力、筋力が必要なんだろうな。

ピアニストが、強い音を出すより、
かすかな、弱い音を出すほうが力がいるって言うように。

50の力が必要な仕事を、
50の力を持つ人ならば、することができる。
でも、それが毎日、だったらどうなのだろうか。

50の力が必要な仕事を、
100の力を持つ人ならば、楽にできる。
毎日だって、苦にならないだろう。
ときには、70や80の力が必要な仕事だってできる。

「手打ちそば屋」は自分の力で「そば」を作り出す仕事。
毎日、同じように、きちんとした仕事ができなければいけない。
そう自分に言い聞かせて、
体力アップ、筋力維持に努めよう。

って、私のことだね。
あっ、もう一度グリップを握ったら、30回はできた。
今度、図体のでかい欧米人と握手する時は、
しっかりと握ってやるぞ。

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コメント

 何週間も前から咲き始めて、冷凍保存状態になっていた紅梅が満開になりました。  
 ライラックの春の芽が小指の頭くらいに膨らみました。少し大ききめの芽の中には花芽が潜んでいてやがて春の花野に香りをそえてくれます。
 我が家では井戸水なのでこれから段々と冷たく感じられるようになります、特に真夏になると手を切られるようになります。
 とはいえ春は名のみ。もうすこし・・・・・。

投稿: nao | 2007年4月 1日 (日) 08時38分

nao さん、こんにちは。

梅にとっては悲劇ですね。
せっかく咲こうと思ったら、寒波が来てしまったのですから。長野はやっと今、梅の見ごろです。
ライラックもいい花ですね。我が家の庭では、ジンチョウゲがもう少しで咲くところです。

井戸水をお使いとはうらやましいです。
夏の暑さの中で、あの水の冷たさを感じられるのは、すーとしますね。
コレからもよろしくお願いいたします。

投稿: かんだた | 2007年4月 1日 (日) 17時50分

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