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2007年2月18日 (日)

本物の「みりん」を、、、、飲んでもおいしい。

「手打ちそば屋 かんだた」では、蕎麦の汁には砂糖を使わず、「みりん」と「醤油」だけを合わせた「かえし」を使っている。

「みりん」というのは、皆さんご存じの通り甘味のある調味料。
これは、もち米と米こうじを合わせて発酵させ、さらに本格焼酎を加えて熟成させたもの。あの甘味は、米の中の成分から生まれてくるものなのだね。

この「みりん」はもともとお酒として作られていたもの。
だから、そのまま飲んでもおいしい。
「アイスワイン」等という高価な甘いワインが珍重されているが、この「みりん」だってオツなものだ。
米焼酎で割って、氷を浮かべれば、夏の疲れた時の飲み物としては最高。
ほら、お正月には、清酒とあわせてお屠蘇(とそ)にしたりする。

昔から、身体にいい飲み物とされてきたのだ。

じゃあ、台所にある「みりん」を飲んでみるか。
ちょっ、ちょっと待った。

飲む前に表示を見てみよう。
ラベルの表示がちゃんと「本みりん」となっているだろうか。
スーパーで売られているのは、たいてい「みりん風調味料」。
これは、本来の「みりん」とは似て非なるもの。
だいいち、ほとんどアルコールが入っていないものが多い。

今では「本みりん」と書かれたものも、スーパーで置かれている。
でも、原材料の表示を見てみよう。
「米」「米こうじ」のほかに、「醸造用アルコール」「水あめ」「アミノ酸等」と書かれていないだろうか。

これは、安い日本酒と同じ。
アルコールで量を増やし、あとで味付けしたもの。
こういう「みりん」は飲んでも、ただ口の中が甘くなるだけ。

Mirin 本来の「みりん」は、そういうものを使っていないもの。
ぜひ、酒屋さんで手に入れてほしい。

でも、買おうとしたら、ええ、こんなに高いの〜。
そう、普通の日本酒よりは高い。
純米酒クラスの、それもちょっといい純米酒クラスの値段がする。

でも、こういう「みりん」を料理に使うと、まろやかさが、味の含みが全然違うのだ。
特に、煮物料理をする時は、煮崩れを防ぎ、ツヤのある料理に仕上がる。

近年、糖尿病や高血圧などが、多いのも、砂糖を使った料理が多いから。
本当の「みりん」を使い、本当の味を知り、本当の健康を手に入れて頂きたい。
そういうことで、「手打ちそば屋 かんだた」で使っている「みりん」はこれなのだ。

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