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2007年2月 4日 (日)

間食と食事の間の量は?

先日、家の近所の定食屋さんに入ったら、ご飯もおかずも、山と盛ってあってびっくりしてしまった。さすがにこの量は多すぎる。
私は、食べ物を残すのが嫌なので、頑張って食べたのだが、さすがに食べきれなかった。
若い人達にはいいのかもしれないが、、、、ということは、私はもう年寄りなのか。

初めて入る店で食事を頼む時、この量がどのくらい出てくるのか分からないので、つい警戒してしまう。
ちょうどいい量ならいいけれど。

そば屋だってそうだ。
そば屋によって盛りが違うから、頼んでみるまで、腹の希望にそえるかどうか、わからないのだ。

お客さまが持ってきてくれた新聞の切り抜き。
ここにもそばの量の、不透明さを指摘している。

だいたい東京のそば屋は、量がすくない。
特に老舗といわれるところほどそうなのだ。
その記事によれば、ある老舗では、一人前は120グラム。
なんだ、それなら「手打ちそば屋かんだた」と同じではないか。
と、よくみると、茹で上がりでこの重さ、と書いてある。

ということは、生麺だったら80グラムぐらい。
私の店の三分の二の量ということになる。

そばの起こりは間食。
だから、もともと量が少なかった、という説もある。

これは多分、江戸という大都会でのお話。
そばが食事であった長野や東北では事情が違う。
たっぷりと、ある程度の量があった方が好まれるみたいだ。

だいたい、そば屋は自家製麺が多いから、
一人前の量は、その店の考え方で決まることになる。
ラーメンなどのように、工場製麺が主だと、機械の規格などで、
自ずと量が決まってきたりするようだ。

でもね、ちょっと小腹がすいたから、
軽くそばでも食べようとしてそば屋に入ったら、
富士山か、マッターホルンかというぐらいそばが盛ってあっても困る。
そばを鱈腹喰うぞ、と思ってのれんをくぐったら、
ほんの三口で終わってしまうのも、寂しい。

お客さまにも、量を聞かれることがあるが、
どういう風に、それを伝えたらいいのだろうか。
う〜ん。
やっぱり一度食べてもらうとか、、、。
全然解決していない、、、さあ。

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コメント

お客様への伝え方はむずかしいですね。「お食事でしたら、大盛りか二段重ねの注文が多いです、」とか。江戸の昔、蕎麦屋に入ったら、二枚注文するのが礼儀だったそうです。酒の後は1枚でいいのでしょうが。32文はにぎって行ったのでしょうね!

投稿: たく | 2007年2月 5日 (月) 00時06分

私のところでは「軽めの盛りです。」と伝えていますが、先日みえた女の方からは、量が多いので「小盛り」でと云われました。
人それぞれなのですね。
長野でも、南部のほうは二枚で一人前というところがあるみたいです。長野市周辺では、一枚にどかっと盛るところが多いですね。

投稿: かんだた | 2007年2月 5日 (月) 07時17分

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