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2007年1月29日 (月)

そば切り発祥の地?

なんでも、今の様に蕎麦を細長く切って食べる「そば切り」の発祥地は、信濃の中山道、本山(もとやま)宿なのだそうだ。
現在の塩尻市本山。諏訪湖から、国道十九号線を木曽の方に少し入ったところだ。

コレには諸説ぷんぷんではあるが、今から300年前に発行された本にそう書いてあるらしい。
本の名前は「風俗文選(ふうぞくもんぜん)」。
作った人は森川許六(きょりく)という。この人は、彦根藩主で芭蕉の門人だったという。
でも、この人は、俳句に関わる文をまとめただけで、そばについて書いたのは、他にいるらしい。なにか、ややっこしい。

さて、この本にかかれたことで、本山宿が「そば切り」発祥の地として認められ、沿道にはそば屋が立ち並んでいる、、、、あれっ、一軒しかないや。

そうは言っても、たかだか一冊の本に名前がでただけ。
それだけでは、「発祥の地」などと言うだけの根拠が薄いのだね。

聞けば、地元の人たちが、いわゆる地域起こしのために、十年ぐらい前からその一軒のそば屋を始めたのだ。
ここには、古い宿場町の面影の残る建物が連なっているという。
本当に「そば切り」の発祥地かどうかは別としても、地元の人たちが、地元のよさを見直し、「そば切り発祥の地」としてブランド化しようとしているんだ。
面白い試みだと思う。

「かんだた」も「かんだた発祥の地」という石碑でも、店の入り口に建てて置こうかな。
そう、三百年後の人たちが、「かんだた」というそば屋はどこにあったのかって迷わないようにね。

それより、今の人たちに迷わせないようにしたら。
ただでさえ分かりにくい場所にあるのだから。まったく。

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