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2007年1月12日 (金)

麺棒に蕎麦がくっつく。

 ちょっと前のこと、お客さまから尋ねられた。

 「蕎麦を打つ時に、麺棒に蕎麦が付いてしまうことがあるんだ。
 蕎麦が付かないように、麺棒に何か塗っているのかね。」

 そのお客さま、蕎麦打ちセットを買われて、蕎麦打ちに挑戦なさっているそうだ。
 いいですね、こういう方が増えることは。

 さて、お答えですが、実は、麺棒には、、、。

 私は軽い麺棒が使いやすいので、ヒノキやヒバの麺棒を使っている。
 他にも、カエデ、イチイなんかも使われるようだ。
 ちょっと重くなればサクラやカシもある。
 道具屋さんには、黒檀の麺棒があったけれど、あんなに重い麺棒を使う人がいるのだろうか。

 打ち台との相性もあるので、まあ、材質は何でもいいのだろう。
 ただ、問題は、麺棒の表面がきれいに磨かれているかということ。うまく手の中で滑らすことができないからだ。
 そのためにクルミ油を表面にうすく塗っている人もいるし、ヌカで磨く人もいる。
 私はもっぱら、固くしぼった布で拭いているだけだけど。

 ということで、麺棒には何も塗りません。

 新しい麺棒は、ともすると、表面がけば立っていることがあるので、それが麺にくっ付くのではないかな。
 とにかく、固くしぼった布で、何回も何回も拭いて磨くこと。
 使っているうちに、だんだんなめらかになって、馴染んでくる。
 だから、たくさん蕎麦を打ってみることが大切。

 それと、常に打ち粉を均一に蕎麦の表面につけておくこと。
 慣れないと、打ち粉の使い勝手が分からないので、台に蕎麦生地が付いてしまったりする。マメに少しづつ、打ち粉を広げるように気をつけてみよう。

 蕎麦打ちは、とにかく回数を重ねること。
 がんばりましょう。

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