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2006年12月 7日 (木)

甘酸っぱい香りのする蕎麦

 おとといは定例の「十割蕎麦の夕べ」。
 皆さん、ご来店ありがとうございました。

Bojoregiri  さて、今回の変わり蕎麦、ついつい禁じ手を使ってしまった。
 写真の奥の方は、新蕎麦の十割。長野県内産も混ざって、特にふわっとした感触に仕上がった。
 さて、手前の薄い紫色の蕎麦は、いったい何なの?

 いや、数日前までは、他の蕎麦を作るつもりでいた。ところが、つい、酒屋の前を通りかかったら、誰かが手招きしている。誘われるままに店に入ったら、手招きしていたのは、カラフルなワインのボトル。
 えっ、これはひょっとして「ボジョレーヌーボー」ではないか。
 この時、ふとひらめいてしまった。蕎麦にこいつを混ぜて打ち込んでやろう。

 そういうことで今回のお遊びは「ボジョレーヌーボー切り」。
 御前粉(更科)にボジョレーを加えて作ってみた。

 なにしろ、新鮮なブドウの香りが売り物のこのワイン。打っている最中から、甘い匂いがぷんぷんとする。さらに、茹であげてみると、ブドウの香りが辺りをただよう。本当に匂いの強いワインだ。
 食べてみると、ほのかな甘味を感じられる。ワインの酸味のせいか、更科が弾力のある蕎麦に仕上がった。

 「こんな蕎麦は邪道だよ。」といいながら、毎回私の実験台になっていただくお客さま方。本当にありがとうございます。

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コメント

 ボジョレーヌーボー切りとは、さすがにかんだたさんですね。
酒で打つ蕎麦はありますが、赤ワインのボジョレーヌーボー切りは。

 ワイン好きでなくても、たまらないかも知れません。
 私は御前粉で打つ蕎麦は出しておりませんがこれはいい。
 試しに打ってみます。

 更なるチャレンジを楽しみにしております。

投稿: そばがき | 2006年12月10日 (日) 19時27分

 いやあ、本当に遊び心で打ってみただけです。
 でも、以外と好評でした。

 以前にもワイン切りをやったことがあるのですが、その時はワインを入れ過ぎて、渋いそばができてしまいました。ボジョレーヌーボーのような、軽くて香りの高いワインが向くようですね。
 私も勉強になりました。

投稿: かんだた | 2006年12月10日 (日) 20時27分

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