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2006年12月12日 (火)

雑誌「美術の窓」の紹介記事

 もう、二か月ぐらい前のこと、あるご夫婦がお見えになり、「かんだた」をずいぶん気にいっていただいた。
 しばらくして、もう一度お見えになり、話を聞いてみると、彫刻をやっておられるという。ちょうど、長野の中心部に「TOiGO」という複合施設ができた時だ。その広場に、作品を納めに来たという。
 ええっ、ということは、ずいぶんと有名な彫刻の先生ではないだろうか。

Aun  これがその作品。
 かなり、大掛かりのものだ。
 善光寺の仁王門を題材にした作品で、題名は「A-UN」。思わず覗き込んでみたくなる穴が開いていて、自由に石に触ったりすることができる。
 近代的な広場の景観に、リズムと安らぎを与えてくれている作品だ。
 作者は速水四郎さん。体格のがっちりとした元気溢れる方だ。お年を聞いてみてびっくり。79才だって。とてもそんなお年には見えない。

 二階の天井にある蜘蛛のオブジェがたいそう気に入られたようで、それを作った鬼無里在住の高橋敬三さんの話をした。興味を持たれたようなので、彼の作品集を差し上げたりした。
 その速水さんは「美術の窓」という専門誌に文を寄せている。その中で「かんだた」のことも取り上げていただいた。こういう立派な雑誌に名前をのせていただいて、恥ずかしいかぎり。
 うれしいのは、私が店内に仕込んでおいた様々な仕掛けを、見事に読み解いて頂いていることだ。さすがに芸術をやっておられる方の目は鋭い。

 速水さんの作品は、長野市では二点目になる。
 丹波島橋の北側に立っている、石の柱のような造形がそうだ。丹波島橋を渡ってくる私は、毎日、この作品と「TOiGO」との、二つの作品を目にしていることになる。
 私も、速水さんの世界を、すっと読み取れるような目を、心を持っていたい。

 速水さん、ご紹介ありがとうございました。

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コメント

??様々な仕掛けってナニ何??
今度じっくり見ないといけないわね(^▽^;)
当たり前に気づいてるってコトにしようかな(苦笑)

投稿: Jun | 2006年12月15日 (金) 08時53分

さあ、なんでしょうか。
たいしたことなかってりして。

実は蜘蛛の足が十本もあったとか、、。

「かんだた」の店名の由来を説明する前に、メニューの名前のつながりや、蜘蛛の糸の話の世界を読み取られていました。
 鋭い方です。

投稿: かんだた | 2006年12月15日 (金) 19時41分

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