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2006年11月19日 (日)

こしのあるうどんが食べられなくなる?

 新聞によれば、オーストリアでは干ばつが続いているという。
 南部の農業地帯では、例年の三分の一しか雨が降らなかった。その影響で、小麦の収穫が、例年の6割の減産になっているらしい。

 いいじゃないか、よその国の話だ。俺には関係ないよ。
 そう思われるかもしれない。

 ところが、多くの食べ物を輸入に頼っている日本の国。
 どこかの国でくしゃみをすれば、日本の国が風邪をひくことになるのだ。

 日本で消費される小麦の86パーセントは、外国産。そのうちアメリカ産が半分近くを占めるが、オーストリア産だって、日本の消費の20パーセントを占めている。
 そのくらいなら、どこか、他の国から輸入すればいいんじゃないの。
 と思われるかもしれない。
 ところがどっこい、そうもいかないらしい。

 うどんを作るのに適しているのは、いわゆる中力粉といわれるもの。
 この中では特に、オーストラリア・スタンダード・ホワイトというのがうどんに合っているといわれている。こしが強く、国産の粉を上回るといって、愛用しているうどん屋さんも多い。

 その粉は、アメリカ産(ほとんどが薄力粉)やカナダ産では、代わりが利かないのだ。
 そのオーストリアで小麦が少ししか採れない。
 ということは、日本のうどんは、、、、、。

 そばもうどんも日本の食べ物だと思っていたら、いつの間にか、大切なところで外国に依存していたのだね。日本のそばの国産自給率は21パーセント、小麦はわずか14パーセントしかないんだ。

 この干ばつは、地球温暖化の影響のためといわれている。私達が便利な暮らしをしているつけが回っているのだね。
 

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