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2006年10月28日 (土)

「善」の字が牛に似ているとも言われている。

 「手打ちそば屋かんだた」は蔵の中にあるのだが、周りは建物に囲まれてしまって、その外観は全くみることができない。
 春先に、天井の出窓のところに、鳩が巣を作ってしまったようで、バタバタと羽音がうるさい。気になるので中から梯子をかけて、小さな出窓を開けてみると、その外に、なんと、小さな鳩の赤ちゃんがニ羽、ちょこんと座っているではないか。
 まだ、タマゴから孵って間もないのだろう。怖がっているわけでもないだろうが、真ん丸い目玉で、こちらを見つめている。

 しめしめ、鳩の丸焼きが喰えるぞ。
 そう思ってそのニ羽を捕まえ、、、、ることは、さすがにできなかった。

 せっかく生まれたばかりの鳩の子だ。まあ、大きくなるまで放っといてやるか。
 ということで、そのまま窓を閉めておいた。しばらくは親鳥がうるさく翔いていたけれど、やっとこのごろ静かになったみたいだ。

 恐れ多くも、善光寺のお膝元で、鳩を捕まえるなんて、できないよね。

 今、シートを被って修復工事中の、善光寺三門に掲げられている「善光寺」の額は、「鳩字の額」とも呼ばれている。
 その「善光寺」と書かれた三文字の中に、鳩が隠れているんだ。何羽いるのかお探しあれ。いまは工事中なので、本物は善光寺史料館に収められているけれど、実物大のコピーが掲げられているので、見ることができる。
 たしか、長野駅のコンコースにも置いてあったような気がした。

 だから、善光寺と鳩とは繋がりがあるのだ。
 でも、また、出窓に、愛の巣を作られても困るので、寒いうちになんとかしよう。

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