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2006年10月19日 (木)

「砂場」の起こりは関西だって

 江戸そばの流れを汲むといわれる三大のれんと言えば、「やぶ」「更級」「砂場」だ。
 どの店も江戸時代の文献にその名が載り、長い年月の間に様々な系列が出来、「本店」「分店」「総本家」など入り乱れながら、現在に続いている。

 短く見積もっても、ざっと200年以上は、のれんをかけ続けているのだから、大したものだ。
「手打ちそば屋 かんだた」なんぞ、まだ、その百分の一ぐらい。先は長いぞ、がんばろう。

 どれも江戸文化の担い手であったろうかと思ったら、「砂場」というのは、もともと大阪の店だったそうだ。それがどういう訳か、江戸に出店。最初の頃は「大阪砂場そば」の看板をかかげ、大阪系であることをアピールしていたそうだ。
 つまり、最初は関西系の味だったわけだね。
 それから、多少の変革はあったろうが、今でも「砂場」のつゆは薄めだという。
へえ、そうだったんだ。
 私は「砂場」系では、暖かい種物が好きだったけれど、そんな謂れがあったんだね。今度東京に出たら、試してみよう。

 なるほど、大阪から江戸に進出したそば屋があったのだね。
 よし、私も、長野から「スペイン」に進出するぞ。

 いつのことやら。



 

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